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かしつ-しょうがい-ざい クワ―シヤウガイ― [6] 【過失傷害罪】🔗🔉

かしつ-しょうがい-ざい クワ―シヤウガイ― [6] 【過失傷害罪】 過失によって,人を傷害する罪。業務上必要な注意を怠った,あるいは重大な過失のある場合は刑が加重される。

かしつ-せきにん-しゅぎ クワ― [8] 【過失責任主義】🔗🔉

かしつ-せきにん-しゅぎ クワ― [8] 【過失責任主義】 故意または過失によって他に損害を与えた場合に限り,その賠償責任を負うという原則。近代法はこれを採用するが,経済発展に伴い,無過失責任を認める分野が生まれた。過失主義。 ⇔無過失責任主義

かしつ-そうさい クワ―サウ― [4] 【過失相殺】🔗🔉

かしつ-そうさい クワ―サウ― [4] 【過失相殺】 債務不履行または不法行為に対する損害賠償額を算定する際,債権者や被害者の側に損害発生に寄与する過失があれば,それを考慮して賠償額を減らすこと。

かしつ-ちししょうざい クワ―チシシヤウ― [6] 【過失致死傷罪】🔗🔉

かしつ-ちししょうざい クワ―チシシヤウ― [6] 【過失致死傷罪】 過失によって人を負傷させ,または死に至らせる犯罪。業務上必要な注意を怠った場合,または重大な過失がある場合には,刑が加重される。

かしつ-はん クワ― 【過失犯】🔗🔉

かしつ-はん クワ― 【過失犯】 一定の結果の発生を不注意により認識することなく行われた犯罪。故意犯に対していう。

か-じつ 【下日】🔗🔉

か-じつ 【下日】 非番の日。 ⇔上日(ジヨウニチ) [俚言集覧]

か-じつ クワ― [1] 【花実】🔗🔉

か-じつ クワ― [1] 【花実】 (1)花と実。 (2)(歌論・連歌論・俳論で)外形と実質。形式と内容。

か-じつ [1] 【佳日・嘉日】🔗🔉

か-じつ [1] 【佳日・嘉日】 よい日。めでたい日。

か-じつ クワ― [1] 【果実】🔗🔉

か-じつ クワ― [1] 【果実】 (1)種子植物の花の子房・花托(カタク)・萼(ガク)などが受精後に形成する器官。被子植物ではふつう雌しべの子房壁が発達して果皮となり,内部に種子を包む。一個の子房からできる単花果と,多数の子房からなる集合果がある。また,果皮が多肉質のものを液果,堅い膜質のものを乾果といい,さらに種によって様々な形態をとる。 (2)液果のうち,食用になるもの。くだもの。 (3)〔法〕 ある物品(元物(ゲンブツ))から生み出される収益。穀物・羊毛などの天然果実と,利息・家賃・地代などの法定果実とがある。 果実(1) [図]

大辞林 ページ 141080