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かち-ゆみ 【徒弓・歩射】🔗🔉

かち-ゆみ 【徒弓・歩射】 徒歩で弓を射ること。歩射(ブシヤ)。「―のすぐれたる上手ども/源氏(若菜下)」 →馬弓(ウマユミ)

か-ちょ 【家猪】🔗🔉

か-ちょ 【家猪】 〔家畜化した猪(イノシシ)の意〕 豚(ブタ)。[日葡]

か-ちょう ―チヤウ [0] 【蚊帳】🔗🔉

か-ちょう ―チヤウ [0] 【蚊帳】 かや。

かちょう-ぐさ ―チヤウ― [2] 【蚊帳草】🔗🔉

かちょう-ぐさ ―チヤウ― [2] 【蚊帳草】 カヤツリグサの異名。

か-ちょう クワチヤウ 【火長】🔗🔉

か-ちょう クワチヤウ 【火長】 (1)律令制下の軍団の行動単位である火(兵士一〇人で組織)の長。 (2)検非違使の下級職員。府生(フシヨウ)の下。看督長(カドノオサ)・案主長(アンジユノオサ)などの職についた。

か-ちょう 【加重】🔗🔉

か-ちょう 【加重】 ⇒かじゅう(加重)

か-ちょう [0] 【加徴】🔗🔉

か-ちょう [0] 【加徴】 (1)租税などを追加・徴収すること。 (2)「加徴米」の略。

かちょう-まい [0] 【加徴米】🔗🔉

かちょう-まい [0] 【加徴米】 公領・荘園で正規の年貢に加えて徴収する米。鎌倉時代,新補地頭には反別五升の加徴米が認められた。

か-ちょう クワテウ [1][0] 【花鳥】🔗🔉

か-ちょう クワテウ [1][0] 【花鳥】 (1)花と鳥。鑑賞して風流を楽しんだり,詩歌・絵画などの題材にする時にいう。 (2)「花鳥画」の略。

かちょう-が クワテウグワ [0] 【花鳥画】🔗🔉

かちょう-が クワテウグワ [0] 【花鳥画】 花・鳥・虫などを描く中国・日本の絵画の総称。人物・山水とともに東洋画の画題の一。中国,宋代に発達し,室町時代に日本に伝えられて障屏(シヨウヘイ)画として多く描かれた。

かちょう-ぢゃや クワテウ― [4][2] 【花鳥茶屋】🔗🔉

かちょう-ぢゃや クワテウ― [4][2] 【花鳥茶屋】 寛政(1789-1801)頃に江戸・大坂で繁盛した,珍しい鳥獣を見せ物とした茶屋。明治以後,動物園が開設され衰えた。

かちょう-の-つかい クワテウ―ツカヒ 【花鳥の使】🔗🔉

かちょう-の-つかい クワテウ―ツカヒ 【花鳥の使】 〔唐の玄宗が,天下の美人を選びもとめるために遣わした使者の称から〕 恋文を持って行って男女の仲立ちをする使者。恋のなかだち。「好色之家には,此を以ちて―とし/古今(真名序)」

大辞林 ページ 141242