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かっ-せい クワツ― [0] 【活性】🔗🔉

かっ-せい クワツ― [0] 【活性】 機能が出現したり,効率が向上したりすること。また,反応や応答をする能力。 →活性化

かっせい-アルミナ クワツ― [5] 【活性―】🔗🔉

かっせい-アルミナ クワツ― [5] 【活性―】 吸着能力の大きい非結晶性のアルミナ。気体・有機溶媒中からの水分の除去やクロマトグラフィーに用いる。

かっせい-おでい クワツ―ヲ― [5] 【活性汚泥】🔗🔉

かっせい-おでい クワツ―ヲ― [5] 【活性汚泥】 下水や廃水中に生じる,細菌などの微生物からなる汚泥。水中の有機物質や無機物質を酸化あるいは還元し,分解する能力をもつ。下水・廃水処理に利用。活性スラッジ。

かっせい-おでい-ほう クワツ―ヲデイハフ [0] 【活性汚泥法】🔗🔉

かっせい-おでい-ほう クワツ―ヲデイハフ [0] 【活性汚泥法】 下水・排水に空気を吹き込んで活性汚泥を発生させ,これを利用して,水中の有機物を分解し,浄化する方法。大都市の下水処理に広く用いられている。

かっせい-か クワツ―クワ [0] 【活性化】 (名)スル🔗🔉

かっせい-か クワツ―クワ [0] 【活性化】 (名)スル (1)物質の反応性が高まること。(ア)原子や分子が光・熱などのエネルギーを得て高いエネルギー状態になること。(イ)触媒が表面状態の変化や他の微量物質の添加により,その作用を著しく高めること。(ウ)酵素作用をもたない酵素前駆体が酵素作用をもつ酵素に変わること。 (2)社会・組織などを活発にすること。「社内の―を図る」

かっせい-か-エネルギー クワツ―クワ― [7] 【活性化―】🔗🔉

かっせい-か-エネルギー クワツ―クワ― [7] 【活性化―】 化学反応が進行するために反応物に必要な最小のエネルギー。反応物の分子のうち,活性化エネルギーよりも大きいエネルギーをもったものだけが,原子間の結合の組み換えをし,生成物の分子に変わることができる。化学反応だけでなく,輸送現象についても用いられる。

かっせい-か-ざい クワツ―クワ― [5][0] 【活性化剤】🔗🔉

かっせい-か-ざい クワツ―クワ― [5][0] 【活性化剤】 (1)少量加えることによって,触媒の作用を増大させる物質。助触媒。促進剤。 (2)酵素活性をもたない酵素前駆体に作用して,酵素活性をもつようにさせる物質。賦活剤。賦活物質。

大辞林 ページ 141274