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かっせい-さくたい クワツ― [5] 【活性錯体】🔗🔉

かっせい-さくたい クワツ― [5] 【活性錯体】 化学反応の際に,活性化状態となって存在すると考えられる不安定な一種の複合分子。活性錯合体,活性複合体ともいう。

かっせい-さんそ クワツ― [5] 【活性酸素】🔗🔉

かっせい-さんそ クワツ― [5] 【活性酸素】 原子状態の酸素や電子状態が不安定な酸素分子。生体内では白血球の殺菌作用など多くの生理現象に関与する。細胞を直接的あるいは間接的に傷つけ,老化の一因をつくる。

かっせい-たん クワツ― [0] 【活性炭】🔗🔉

かっせい-たん クワツ― [0] 【活性炭】 気体や色素の分子などに対して特に高い吸着能力を示す炭素質の粒状または粉状物質。ヤシ炭・褐炭・泥炭などを原料とする。脱臭・脱色剤,ガスや溶液の精製,ガスマスク用など用途は広い。

かっせい-ちゅうしん クワツ― [5] 【活性中心】🔗🔉

かっせい-ちゅうしん クワツ― [5] 【活性中心】 固体触媒の表面にあって,反応物質が触媒作用を受ける特定の部位。また,特に,酵素分子中で,基質が結合して触媒作用を受ける特定の部位。活性部位。

かっ-せき クワツ― [0] 【滑石】🔗🔉

かっ-せき クワツ― [0] 【滑石】 マグネシウムのケイ酸塩を主成分とし,最も柔らかい鉱物の一。白色・淡緑色・灰色を呈し,絹糸状の光沢がある。単斜晶系または三斜晶系蛇紋岩やドロマイトの熱水変質部に産する。粉末状にして,滑材,紙の充填剤,熱・電気の絶縁材などに用いる。滑石粉塵を多量に吸入すると激しい塵肺(滑石肺)を起こす。タルク。

かっ-せき クワツ― [0] 【滑席】🔗🔉

かっ-せき クワツ― [0] 【滑席】 ⇒スライディング-シート

かっ-せん [0] 【合戦】🔗🔉

かっ-せん [0] 【合戦】 敵味方が出会って戦うこと。戦い。「関ヶ原の―」

かっ-せん クワツ― [0] 【活栓】🔗🔉

かっ-せん クワツ― [0] 【活栓】 コック(cock)のこと。

かっ-せん クワツ― [0] 【活線】🔗🔉

かっ-せん クワツ― [0] 【活線】 通電している送電線または配電線。

かっ-せん [0][1] 【割線】🔗🔉

かっ-せん [0][1] 【割線】 円周または曲線と二つ以上の点で交わる直線。

かつ-ぜん [0] 【戛然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

かつ-ぜん [0] 【戛然】 (ト|タル)[文]形動タリ 堅い物が触れて出る音のさま。「石畳に―と響く馬蹄の音」「天に向つて石を投ぜば,―として天鳴らむかと思ふ/自然と人生(蘆花)」

大辞林 ページ 141275