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が-むし [1] 【牙虫】🔗⭐🔉
が-むし [1] 【牙虫】
水生の甲虫。体長33ミリメートル内外。体はほぼ楕円形で後端はとがる。光沢のある黒色で,胸部後方に一本の剣状突起をもつ。草食性で,夏の池沼にみられる。日本各地と朝鮮・中国に分布。
が-むしゃ 【我武者】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
が-むしゃ 【我武者】 (名・形動)[文]ナリ
向こう見ずに行動するさま。血気にはやるさま。また,そのような人。「葉子は我れにもなく―にすり入つて/或る女(武郎)」「―な上に気もはやく/浄瑠璃・虎が磨」
がむしゃ-もの 【我武者者】🔗⭐🔉
がむしゃ-もの 【我武者者】
向こう見ずに行動する人。「中にも剛韃といふ―/浄瑠璃・国性爺合戦」
がむしゃ-ら [0] 【我武者ら】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
がむしゃ-ら [0] 【我武者ら】 (名・形動)[文]ナリ
一つの目的に向かって,勢い込んで向こう見ずにする・こと(さま)。「―に勉強する」
カムしょくぶつ [4] 【 CAM 植物】🔗⭐🔉
カムしょくぶつ [4] 【 CAM 植物】
〔crassulacean acid metabolism plant〕
ベンケイソウ型有機酸代謝植物。他の植物と異なり,夜間に炭酸固定を行なってリンゴ酸を主とする有機酸を生成し,昼間,このリンゴ酸を分解してデンプンを生成する。日中の蒸散による水分の消費が低く抑えられるので,乾燥地に多い。
ガム-シロップ [3]
gum syrup
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ガム-シロップ [3]
gum syrup
乳化剤としてアラビア-ゴムを加えて煮溶かしたシロップ。


かむ-だち 【神館】🔗⭐🔉
かむ-だち 【神館】
⇒かんだち(神館)
かむ-だち 【麹】🔗⭐🔉
かむ-だち 【麹】
麹(コウジ)の古名。かんだち。[名義抄]
カムチャツカ
Kamchatka
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カムチャツカ
Kamchatka
〔カムチャッカとも〕
ロシア連邦,シベリア東端を南方に突出する,長さ1200キロメートルの半島。一六〇の火山がある。付近の海域は世界有数の漁場。中心都市はペトロパブロフスク-カムチャツキー。


かむ-つど・う ―ツドフ 【神集ふ】🔗⭐🔉
かむ-つど・う ―ツドフ 【神集ふ】
■一■ (動ハ四)
神々が集まる。「天の安の河原に―・ひ/古事記(上訓)」
■二■ (動ハ下二)
神々を集める。「八百万(ヤオヨロズ)の神たちを―・へ/祝詞(六月晦大祇)」
大辞林 ページ 141476。