複数辞典一括検索+

かん-しょう クワン― [0] 【緩衝】🔗🔉

かん-しょう クワン― [0] 【緩衝】 二つの物の間に起こる衝突や衝撃をやわらげること。また,その物。

かんしょう-えき クワン― [3] 【緩衝液】🔗🔉

かんしょう-えき クワン― [3] 【緩衝液】 外部から酸や塩基を加えても,その pH 値が大きくは変化しない性質をもつ溶液。普通は弱酸とその塩,または弱塩基とその塩との混合溶液。生化学・医学・化学分析において,pH 値を一定に保つために広く用いられる。緩衝溶液。

かんしょう-き クワン― [3] 【緩衝器】🔗🔉

かんしょう-き クワン― [3] 【緩衝器】 ⇒緩衝装置(カンシヨウソウチ)

かんしょう-こく クワン― [3] 【緩衝国】🔗🔉

かんしょう-こく クワン― [3] 【緩衝国】 強国と強国との間に位置し,両国の衝突の危険性を緩和している国家。

かんしょう-ざいこ クワン― [5] 【緩衝在庫】🔗🔉

かんしょう-ざいこ クワン― [5] 【緩衝在庫】 景気変動による需要の急増などに備え企業が保有する在庫。品切れによる信用低下といった危険は回避できるが,在庫保有のコストは増える。

かんしょう-そうち クワン―サウ― [5] 【緩衝装置】🔗🔉

かんしょう-そうち クワン―サウ― [5] 【緩衝装置】 急激な機械的衝撃を緩和するための装置。ゴム・ばね・空気・油などの弾性を利用して,衝撃の運動エネルギーを吸収する。車両・銃砲など各種機械装置に組み込まれる。自動車のバンパーもこの一種。緩衝器。ダンパー。

かんしょう-ちたい クワン― [5][6] 【緩衝地帯】🔗🔉

かんしょう-ちたい クワン― [5][6] 【緩衝地帯】 対立する国と国との間にあって,衝突の危険性を緩和する役割を果たす中立地帯。

かんしょう-りょくち クワン― [5] 【緩衝緑地】🔗🔉

かんしょう-りょくち クワン― [5] 【緩衝緑地】 大気汚染・騒音などの公害防止やコンビナート地帯などの災害防止を図ることを目的として設けた緑地。

かん-しょう クワンセウ [0] 【環礁】🔗🔉

かん-しょう クワンセウ [0] 【環礁】 環状の珊瑚礁(サンゴシヨウ)。内側は礁湖となって浅く,外側は外洋で深い。ほとんどが太平洋・インド洋の熱帯海域に分布。「ビキニ―」

かん-しょう ―シヤウ [1][0] 【癇性・疳性】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

かん-しょう ―シヤウ [1][0] 【癇性・疳性】 (名・形動)[文]ナリ (1)激しやすい性質。おこりっぽいさま。「―な性格」 (2)病的に潔癖である・こと(さま)。「―で人の使った物に触れない」

大辞林 ページ 141767