複数辞典一括検索+

き-こつ [0] 【肌骨】🔗🔉

き-こつ [0] 【肌骨】 はだとほね。

――を驚か・す🔗🔉

――を驚か・す 恐怖でふるえあがらせる。ぞっとさせる。

き-こつ [0] 【奇骨】🔗🔉

き-こつ [0] 【奇骨】 風変わりな性格。人と変わった,しっかりした気性。

き-こつ [0] 【鰭骨】🔗🔉

き-こつ [0] 【鰭骨】 魚類で,ひれを支えている骨。

ぎこつ-な・い (形)[文]ク ぎこつな・し🔗🔉

ぎこつ-な・い (形)[文]ク ぎこつな・し 〔「ぎごつない」「きごつない」とも。中世・近世の語〕 無愛想で荒っぽい。武骨である。「そこな自然生(ジネンジヨ)め,歌ひをらうと―・く/浄瑠璃・丹波与作(上)」

き-こなし [0] 【着こなし】🔗🔉

き-こなし [0] 【着こなし】 衣服の着方。「―がうまい」

き-こな・す [3] 【着こなす】 (動サ五[四])🔗🔉

き-こな・す [3] 【着こなす】 (動サ五[四]) 衣服を自分に似合うように,じょうずに着る。「和服を―・す」 [可能] きこなせる

きこ-にち [2] 【帰忌日・帰己日】🔗🔉

きこ-にち [2] 【帰忌日・帰己日】 陰陽道(オンヨウドウ)で,旅行・帰宅・結婚などを忌む日。帰忌。

き-コバルトこう ―クワウ [5] 【輝―鉱】🔗🔉

き-コバルトこう ―クワウ [5] 【輝―鉱】 コバルト・ヒ素の硫化鉱物。等軸晶系。銀白色で金属光沢。コバルトの原鉱。

ぎこ-ぶん [2] 【擬古文】🔗🔉

ぎこ-ぶん [2] 【擬古文】 (1)古い時代の作品の文体をまねて作った文章。 (2)江戸中期から明治にかけて,主に国学者・歌人たちが平安時代の和歌や文章を範として書いた文章。江戸時代には雅文と称したが,明治の頃よりこの称を用いた。

ぎこぶん-たい [0] 【擬古文体】🔗🔉

ぎこぶん-たい [0] 【擬古文体】 擬古文で綴(ツヅ)られた文章の様式。

き-こぼ・す 【着零す】 (動サ四)🔗🔉

き-こぼ・す 【着零す】 (動サ四) 着衣の一部がすき間から外に見えるようにする。「葡萄染(エビゾメ)の固紋(カタモン)の指貫,白ききぬどもあまた,山吹・くれなゐなど―・して/枕草子 302」

き-ごみ 【着込み・着籠】🔗🔉

き-ごみ 【着込み・着籠】 上衣の下に腹巻・鎖帷子(クサリカタビラ)など軽便な防御具をつけること。また,その防御具。きごめ。

き-ごみ [0] 【気込み】🔗🔉

き-ごみ [0] 【気込み】 一心になること。意気込み。「左(サ)も大事をしあふせたる―になりて/谷間の姫百合(謙澄)」

大辞林 ページ 142021