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きせい-じじつ [4] 【既成事実】🔗🔉

きせい-じじつ [4] 【既成事実】 すでに起こってしまっていて,広く承認されている事実。承認が当然とされる事実。

きせい-どうとく ―ダウ― [4] 【既成道徳】🔗🔉

きせい-どうとく ―ダウ― [4] 【既成道徳】 現実社会に通用し,一般通念となっている道徳的判断や習慣。

き-せい [0] 【既済】🔗🔉

き-せい [0] 【既済】 ⇒きさい(既済)

き-せい [0] 【既製】🔗🔉

き-せい [0] 【既製】 商品などが,注文によってではなく前もって作ってあること。レディー-メード。「―服」

きせい-ひん [0] 【既製品】🔗🔉

きせい-ひん [0] 【既製品】 商品として前もって作ってある品。

き-せい [0] 【帰省】 (名)スル🔗🔉

き-せい [0] 【帰省】 (名)スル 夏期休暇などに,故郷に帰ること。故郷に帰り父母の安否を問うこと。帰郷。[季]夏。「―バス」「親を―する/ヰタ・セクスアリス(鴎外)」

きせい-し [2] 【帰省子】🔗🔉

きせい-し [2] 【帰省子】 他郷へ出ていたが,夏期休暇などに親元へ一時帰省した人。[季]夏。

き-せい [0] 【記性】🔗🔉

き-せい [0] 【記性】 記憶力。「―があつて,書を善く読んだ/渋江抽斎(鴎外)」

き-せい [0] 【寄生】 (名)スル🔗🔉

き-せい [0] 【寄生】 (名)スル (1)異種の生物が一緒に生活して,一方が利益を受け,他方が害を受けている生活形態。害を受ける方の生物を宿主という。内部寄生と外部寄生とに大別される。 (2)自分で生活できずに,他の者を頼って生活すること。

きせい-かざん ―クワ― [4] 【寄生火山】🔗🔉

きせい-かざん ―クワ― [4] 【寄生火山】 ⇒側火山(ソツカザン)

きせい-きょせい [4] 【寄生去勢】🔗🔉

きせい-きょせい [4] 【寄生去勢】 寄生により宿主の生殖器が退化したり,性徴が変化すること。フクロムシの寄生を受けた雄のカニの例が有名。

きせい-こん [2] 【寄生根】🔗🔉

きせい-こん [2] 【寄生根】 寄生植物が宿主の組織内に入り込んで養分を吸収するために形成する特殊な根。マメダオシ・ヤドリギの根など。吸根。

きせい-じぬし-せい ―ヂヌシ― [0] 【寄生地主制】🔗🔉

きせい-じぬし-せい ―ヂヌシ― [0] 【寄生地主制】 江戸時代以降,特に明治維新の地租改正以後,地主への土地集積が進行したために生じた地主・小作関係を基礎とする農業経営の形態。地主自らは農業に従事せず,所有地の大部分を小作人に貸し出し,小作料を徴収して生活の基盤とした。戦後の農地改革で解体。

大辞林 ページ 142075