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ぎどう-しゅうしん ギダウシウシン 【義堂周信】🔗🔉

ぎどう-しゅうしん ギダウシウシン 【義堂周信】 (1325-1388) 南北朝時代の臨済宗の僧。号は空華(クウゲ)道人。土佐の人。夢窓疎石(ムソウソセキ)の弟子。足利義満の帰依(キエ)を得て京都の建仁寺・南禅寺に住す。詩文をよくし,初期の五山文学を代表する一人。著,詩文集「空華集」,日記「空華日工集(クウゲニツクシユウ)」など。

きとうぼうきょう-じちせいふ キトウバウキヨウ― 【冀東防共自治政府】🔗🔉

きとうぼうきょう-じちせいふ キトウバウキヨウ― 【冀東防共自治政府】 〔「冀」は河北省のこと〕 1935〜38年,中国河北省東部にあった日本の傀儡(カイライ)政権。首都は通州,長官は殷汝耕(インジヨコウ)。日本商品の密貿易の窓口となった。

き-どうらく ―ダウラク [2] 【着道楽】🔗🔉

き-どうらく ―ダウラク [2] 【着道楽】 衣服に金を惜しまず,買ったり着飾ったりして楽しむこと。また,その人。

き-どうらく ―ダウラク [2] 【気道楽】 (名・形動)🔗🔉

き-どうらく ―ダウラク [2] 【気道楽】 (名・形動) 〔近世語〕 気ままに遊芸などにふけるさま。また,そのような性質。「六さんも―な生れだから/洒落本・部屋三味線」

きとう-りゅう キタウリウ 【起倒流】🔗🔉

きとう-りゅう キタウリウ 【起倒流】 柔術の一派。江戸初期に寺田勘右衛門正重が創始。

き-どおし ―ドホシ [0] 【来通し】🔗🔉

き-どおし ―ドホシ [0] 【来通し】 絶えず来ること。来続けること。

き-どおし ―ドホシ [0] 【着通し】🔗🔉

き-どおし ―ドホシ [0] 【着通し】 一着の衣服を着続けること。いつも同一の衣服を着ていること。

き-とお・す ―トホス [3][2] 【着通す】 (動サ五[四])🔗🔉

き-とお・す ―トホス [3][2] 【着通す】 (動サ五[四]) ある期間,同じ衣服を続けて着る。

きど-おんど ―ヲンド [3] 【輝度温度】🔗🔉

きど-おんど ―ヲンド [3] 【輝度温度】 高温の固体の温度表示法の一。物体の熱放射と同じ輝度をもつ黒体の温度で示す。その物体の温度よりつねに低い値となる。

きと-きと (副)🔗🔉

きと-きと (副) 〔「きと」を重ねた語〕 (1)きっぱりと。「―よく申したるぞ/宇治拾遺 3」 (2)必ず。きっと。「只今内裏へきとまゐらせ給へ。猶々―といひけり/著聞 16」

大辞林 ページ 142157