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ぎょう-しゅう [0] ―シフ 【凝集】 ・ ―シユウ 【凝聚】 (名)スル🔗🔉

ぎょう-しゅう [0] ―シフ 【凝集】 ・ ―シユウ 【凝聚】 (名)スル (1)一か所にこり集まること。「全員の力を―する」 (2)〔化〕 安定性を失ったコロイドなどの粒子が寄り集まって塊になる現象。また,分子・原子などが集合する現象。 (3)赤血球や細菌などが,酵素や抗体の働きで結びつけられて塊になる現象。凝集反応。凝着反応。

ぎょうしゅう-げん ―シフ― [3] 【凝集原】🔗🔉

ぎょうしゅう-げん ―シフ― [3] 【凝集原】 赤血球・細菌などの表面にある抗原で,抗体(凝集素)と結びついて凝集を起こさせる性質のあるもの。凝着原。

ぎょうしゅう-ざい ―シフ― [3] 【凝集剤】🔗🔉

ぎょうしゅう-ざい ―シフ― [3] 【凝集剤】 コロイド粒子を凝集させるために加える物質。浄水工程で,水道原水中のにごり等を除去するためなどに用いられる。硫酸アルミニウムなど。 →硫酸礬土(リユウサンバンド)

ぎょうしゅう-そ ―シフ― [3] 【凝集素】🔗🔉

ぎょうしゅう-そ ―シフ― [3] 【凝集素】 赤血球・細菌などの凝集原(抗原)と反応し,それらを凝集させる抗体。凝着素。

ぎょうしゅう-りょく ―シフ― [3] 【凝集力】🔗🔉

ぎょうしゅう-りょく ―シフ― [3] 【凝集力】 固体・液体でそれを構成する原子・分子・イオンの間にはたらいている引力のこと。

ぎょう-じゅう ギヤウヂユウ [0] 【行住】🔗🔉

ぎょう-じゅう ギヤウヂユウ [0] 【行住】 〔仏〕 行くことと止(トド)まること。

ぎょうじゅう-ざが ギヤウヂユウ―グワ [5] 【行住坐臥】🔗🔉

ぎょうじゅう-ざが ギヤウヂユウ―グワ [5] 【行住坐臥】 (1)〔仏〕 行くことと止まること,坐(スワ)ることと横になること,の四つの動作。日常の立ち居振る舞い。四威儀。 (2)日常。起き伏し。副詞的にも用いる。常住坐臥。「―故郷を思う」

大辞林 ページ 142406