複数辞典一括検索+

切って取・る🔗🔉

切って取・る (スポーツ・勝負事などで)鮮やかに打ち取る。「三振に―・る」

切っても切れない🔗🔉

切っても切れない 縁を切ろうとしてもどうしても切れない。「―ない親子のきずな」

き・る [1] 【鑽る】 (動ラ五[四])🔗🔉

き・る [1] 【鑽る】 (動ラ五[四]) 石と金を打ち合わせたり,木と木をこすり合わせたりして,火を取る。「火を―・る」

き・る 【霧る】 (動ラ四)🔗🔉

き・る 【霧る】 (動ラ四) (1)霞や霧が立つ。かすむ。「霞立ち春日の―・れるももしきの大宮所見れば悲しも/万葉 29」 (2)目が涙でかすむ。「目も―・りて/源氏(夕霧)」

きる [0] 【着る】 (動カ上一)[文]カ上一🔗🔉

きる [0] 【着る】 (動カ上一)[文]カ上一 (1)身につける。(ア)衣服を身につける。まとう。「晴れ着を〈きる〉」「着物を〈きる〉」「シャツを〈きる〉」(イ)袴・足袋などをつける。はく。「下衆の紅の袴〈き〉たる/枕草子 45」(ウ)帽子・笠・兜などをつける。かぶる。「帽子を〈きる〉」「笠も〈き〉ず出でつつそ見し雨の降らくに/万葉 2681」 (2)引き受ける。身に負う。「他人の罪を〈きる〉」「恩ヲ〈キル〉/ヘボン」 〔「着せる」に対する自動詞〕 [慣用] 恩に―・笠に―・裃(カミシモ)を―・濡れ衣を―

ギル [1] gill🔗🔉

ギル [1] gill ヤード-ポンド法の体積の単位。四分の一パイント。イギリスでは142ミリリットル,アメリカでは118ミリリットル。ジル。

ギル Eric Gill🔗🔉

ギル Eric Gill (1882-1940) イギリスの彫刻家。ウェストミンスター大聖堂のレリーフや肉感的な木版画などを残す一方,ギル-サンなどの活字書体を設計。ギルド社会主義の立場をとったカトリック思想家としても知られる。

き-るい [1] 【着類】🔗🔉

き-るい [1] 【着類】 着るもの。衣類。きもの。

きるい-きそげ 【着類着そげ】🔗🔉

きるい-きそげ 【着類着そげ】 〔「きそげ」は着古しの意〕 着物を強めていう語。衣類一切。衣類全部。「―に疵付けられぬ間に取返してくれうと/浄瑠璃・天の網島(中)」

ギルガメッシュ Gilgamesh🔗🔉

ギルガメッシュ Gilgamesh バビロニア神話の半神半人の英雄。ウルクの王。その活躍をうたう叙事詩は,紀元前二〇世紀頃に原型が成立し,西アジア一帯に広まり,楔形(セツケイ)文字文学史上最大の作品として知られる。

大辞林 ページ 142596