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くぜつ-がまし・い 【口舌がましい】 (形)[文]シク くぜつがま・し🔗⭐🔉
くぜつ-がまし・い 【口舌がましい】 (形)[文]シク くぜつがま・し
〔近世語〕
何事にも文句をいうようすだ。「家に帰りてはあらぬ事をも―・く言ひ罵る程に/仮名草子・浮世物語」
くせ-づ・く 【曲付く】 (動カ四)🔗⭐🔉
くせ-づ・く 【曲付く】 (動カ四)
曲節がある。調子がよい。「今様歌は長うて―・いたり/枕草子 280」
くせ-なおし ―ナホシ [3] 【癖直し】🔗⭐🔉
くせ-なおし ―ナホシ [3] 【癖直し】
日本髪を結うとき,熱湯に浸した布で毛をもんで癖をとること。
クセナキス
Iannis Xenakis
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クセナキス
Iannis Xenakis
(1922- ) ギリシャの作曲家。ルーマニア生まれ。のち,パリへ亡命。ル=コルビュジエの助手として建築にも携わる。コンピューターを利用した統計的分布に基づく曲を作曲。代表作「メタスタシス」「ポリトープ」など。
Iannis Xenakis
(1922- ) ギリシャの作曲家。ルーマニア生まれ。のち,パリへ亡命。ル=コルビュジエの助手として建築にも携わる。コンピューターを利用した統計的分布に基づく曲を作曲。代表作「メタスタシス」「ポリトープ」など。
くせ-に 【癖に】 (連語)🔗⭐🔉
くせ-に 【癖に】 (連語)
〔名詞「癖(クセ)」に格助詞「に」が付いたもの。主として話し言葉で用いられる〕
活用語の連体形,格助詞「の」に付いて,一語の助詞のように用いられる。
(1)文中にあって,接続助詞的に用いられる場合。非難したり責めなじったりする気持ちを込めて,逆接条件を表す。…にもかかわらず。…のに。「大した金もない―,大きなことを言うな」「弱い―,からいばりするな」「男の―,からきしいくじがないんだから」
(2)文末にあって,終助詞的に用いられる場合。非難・くやしさなどの気持ちを込めて,「…であるのに」の意を表す。「なにさ,さっきは泣いてた―」「おだまりなさい。子供の―」
〔「くせに」は,それによって結ばれる前文と後文とが同一の主語の場合に限られる。それに対して,「のに」は,前文と後文とが異なった主語の場合にも用いられる。こういう点で,「くせに」の方が「のに」よりも用法が限られる。意味の上でも,「くせに」は,「のに」よりも非難する気持ちが強い〕
くせ-の-せんだい 【救世の闡提】🔗⭐🔉
くせ-の-せんだい 【救世の闡提】
〔「闡提」は成仏できない者の意。衆生を救うため,自身の成仏を念じないことから〕
観世音菩薩の異名。
クセノファネス
Xenophan
s
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クセノファネス
Xenophan
s
(前560頃-前478頃) 古代ギリシャの哲学者・詩人。神人同形説を批判し,唯一神を唱えた。エレア学派の祖とされることもある。
Xenophan
s
(前560頃-前478頃) 古代ギリシャの哲学者・詩人。神人同形説を批判し,唯一神を唱えた。エレア学派の祖とされることもある。
大辞林 ページ 142861。