けい-そう ―サウ [0] 【軽躁】 （名・形動）[文]ナリ 軽はずみに騒ぐこと。考えが足りないこと。また，そのさま。「何ぞ議論をなすの容易にして且つ―なるや/天賦人権論（辰猪）」「些(チ)と―なる性質(モチマエ)にて/当世書生気質（逍遥）」

けい-そう [0] 【継走】 リレー競走。

けい-ぞう ―ザウ [0] 【形像】 かたどって作った像。ぎょうぞう。

けい-ぞう [0] 【恵贈】 （名）スル 人から物を贈られることを敬っていう語。恵与。恵投。「御―にあずかる」「御―の品」

けい-そく [0] 【計測】 （名）スル 器械を使って，ものの量や値をはかること。「―器」

けい-そく [0] 【憩息】 （名）スル しばらく休むこと。休息。「上帝―するを以つて七日を分ち/西洋聞見録（文夫）」

けい-そく [0] 【繋束】 （名）スル （１）つなぎしばること。 （２）束縛すること。

けい-ぞく [0] 【係属・繋属】 （名）スル （１）つながりがつくこと。つなぎつけること。「後事相ひ―する長久の鏈/西国立志編（正直）」 （２）〔法〕 〔「訴訟係属」の略〕 訴訟が起こされ，判決のための手続きが現になされていること。

けい-ぞく [0] 【継続】 （名）スル （１）前からの状態が続くこと。また，続けること。「観測を―する」 （２）受けつぐこと。継承。「オヤノシヨウギヨウヲ―スル/ヘボン（三版）」

けいぞく-おん [4] 【継続音】 音声学で，子音のうち，一定の調音を継続し，音色を変えずに発音されるもの。［m］［r］［s］の類。

けいぞく-かい ―クワイ [4][3] 【継続会】 株主総会や有限会社の社員総会が議事をいったん中止し，後日または，後刻これを続行することを決議した場合，その中断後に開かれる総会。