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けちえん-ぎょう ―ギヤウ [0][3] 【結縁経】🔗⭐🔉
けちえん-ぎょう ―ギヤウ [0][3] 【結縁経】
結縁のため,経文(主に法華経)を書写して供養すること。
けちえん-はっこう ―カウ [5] 【結縁八講】🔗⭐🔉
けちえん-はっこう ―カウ [5] 【結縁八講】
〔仏〕 結縁のため,世俗の人が僧を招いて行う法華八講。
けち-えん 【掲焉】 (形動ナリ)🔗⭐🔉
けち-えん 【掲焉】 (形動ナリ)
〔「けち」は呉音〕
くっきりと際立つさま。目立つさま。明らかなさま。けつえん。「仏法の効験の―なる事/沙石 2」
け-ぢか・し 【気近し】 (形ク)🔗⭐🔉
け-ぢか・し 【気近し】 (形ク)
(1)近い。身近に感ぜられる。「唐土(モロコシ)の五台山,新羅の峰にまれ,それもなほ―・し/堤中納言(よしなしごと)」
(2)親しみやすい。うちとけている。
⇔気遠し
「御前にまゐりて,―・き御遊びになりぬ/源氏(若菜下)」
けち-がん ―グワン [0] 【結願】🔗⭐🔉
けち-がん ―グワン [0] 【結願】
(1)〔仏〕 日数を定めて仏に願をかけたり,修法(ズホウ)をしたりするときの,最終の日。また,その日の作法。
⇔開白(カイビヤク)
(2)行事が終わること。興行などが終わること。千秋楽。けつがん。「明十八日堀江の勧進相撲の―/浮世草子・好色敗毒散」
けち-くさ・い [4] (形)🔗⭐🔉
けち-くさ・い [4] (形)
(1)金や物に対して,いかにもけちだ。「金持ちのくせに―・い男だ」
(2)あまりにもこせこせしている。心が狭い。「目先の利害にとらわれた―・い考え」
(3)どうみてもみすぼらしい。大した価値はない。「―・い借家住まい」
[派生] ――さ(名)
けち-けち [1] (副)スル🔗⭐🔉
けち-けち [1] (副)スル
(1)お金や物をいかにも惜しそうにするさま。「―しなさんな」
(2)細かいことにうるさく文句を言うさま。「男は外を歩くのが商売だ。そんなに―いふなえ/歌舞伎・与話情」
げち-じょう ―ジヤウ [0] 【下知状】🔗⭐🔉
げち-じょう ―ジヤウ [0] 【下知状】
⇒げじじょう(下知状)
けち-ず ―ヅ [2] 【血途】🔗⭐🔉
けち-ず ―ヅ [2] 【血途】
三途(サンズ)の一。畜生道(チクシヨウドウ)のこと。
大辞林 ページ 143393。