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けつえき-けんさ [5] 【血液検査】🔗🔉

けつえき-けんさ [5] 【血液検査】 採血した血液を用いて,血液像や成分の異常の有無,血清の生化学的検査および免疫反応などを調べること。

けつえき-しきそ [6] 【血液色素】🔗🔉

けつえき-しきそ [6] 【血液色素】 ⇒血色素(ケツシキソ)

けつえき-じゅんかん ―クワン [5] 【血液循環】🔗🔉

けつえき-じゅんかん ―クワン [5] 【血液循環】 血液が血管系を常に一定の方向に循環する現象。閉鎖循環系と開放循環系がある。爬虫(ハチユウ)類・哺乳(ホニユウ)類は前者で,左心室から全身をめぐって右心房に戻る大循環(体循環)と右心室から肺をめぐって左心房に戻る小循環(肺循環)とがある。

けつえき-せいざい [5] 【血液製剤】🔗🔉

けつえき-せいざい [5] 【血液製剤】 ヒトの血液から分離調整された製剤。全血製剤,血液成分製剤,血漿(ケツシヨウ)分画製剤などに分けられる。

けつえき-せいぶん-せいざい [9][2]-[5] 【血液成分製剤】🔗🔉

けつえき-せいぶん-せいざい [9][2]-[5] 【血液成分製剤】 血液を分離・調整し,血小板や血漿(ケツシヨウ)中のグロブリン・アルブミンなどを別々に投与できるようにした製剤。分画製剤。

けつえき-センター [5] 【血液―】🔗🔉

けつえき-センター [5] 【血液―】 日本赤十字社が行う輸血用血液の保存管理事業。1952年(昭和27)血液銀行として創設。64年現名に改称。

けつえき-ぞう ―ザウ [4] 【血液像】🔗🔉

けつえき-ぞう ―ザウ [4] 【血液像】 赤血球や白血球の数・形・大きさ・染色性・種類別割合・異常細胞の出現などに示される血液の形態学的特徴。多くの疾患が特有の像をもち,診断や経過の追跡に役立つ。

けつえき-とうせき [5] 【血液透析】🔗🔉

けつえき-とうせき [5] 【血液透析】 腎不全や薬物中毒の治療法の一。血液を一度体外に出して,血液中の老廃物や毒物を透析液中に除き,電解質や酸アルカリのバランスを正して再び体内に戻す方法。

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