複数辞典一括検索+
こ-さい [0] 【巨細】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
こ-さい [0] 【巨細】 (名・形動)[文]ナリ
(1)大きいことと小さいこと。
(2)大きいことから小さいことまであるさま。委細。一部始終。きょさい。「―もらさず調査する」「飯でも喰ひながら裕然(ユツクリ)と―な話をしやう/社会百面相(魯庵)」
こさい-の-もの 【巨細の者】🔗⭐🔉
こさい-の-もの 【巨細の者】
委細を心得ている人。「妾(ワラワ)もこのところの―にて候へば/義経記 6」
こさい 【湖西】🔗⭐🔉
こさい 【湖西】
静岡県西部,浜名湖西岸にある市。養殖漁業・花卉(カキ)栽培が盛ん。電気・自動車部品工業が立地。
こざい 【古在】🔗⭐🔉
こざい 【古在】
姓氏の一。
こざい-よしなお ―ヨシナホ 【古在由直】🔗⭐🔉
こざい-よしなお ―ヨシナホ 【古在由直】
(1864-1934) 農芸化学者。京都生まれ。東京帝国大学農科大学教授。後に東京帝国大学総長。農芸化学的研究のほか,足尾鉱毒事件の学術的調査を行い,銅山の銅が土壌を侵していることを証明。
ご-さい [0] 【五彩】🔗⭐🔉
ご-さい [0] 【五彩】
(1)五つの色。五色(ゴシキ)。
(2)いろいろな色。色とりどり。「―陸離たる四囲の美観に恍惚として/復活(魯庵)」
(3)陶磁器に,赤・青・黄・緑・紫または黒などの釉(ウワグスリ)を使って絵や模様をかいたもの。中国,明・清代に盛んに焼かれた。硬彩。
ご-さい [0] 【五菜】🔗⭐🔉
ご-さい [0] 【五菜】
(1)韮(ニラ)・薤(ラツキヨウ)・山葵(ワサビ)・葱(ネギ)・
(マメ)の五種の野菜の総称。
(2)五種の料理。「二汁―」

ご-さい [0] 【後妻】🔗⭐🔉
ご-さい [0] 【後妻】
離婚したり先の妻が死んだりしたあとでめとった妻。のちぞい。こうさい。
⇔先妻
ご-さい [0] 【御祭】🔗⭐🔉
ご-さい [0] 【御祭】
陰暦六月の土用の半ば頃,一週間ほど吹く北東の風。六月一六,一七日に伊勢の御祭があることからの名という。
ござい 【御座い】🔗⭐🔉
ござい 【御座い】
〔近世江戸語〕
(1)〔「ござる」の命令形「ござれ」の転〕
「来い」の意の軽い尊敬語。きなさい。「かかあどのちよつと―と間(アイ)をさせ/柳多留 8」
(2)〔「ございます」の略〕
補助動詞として用いられる。「ある」の意の丁寧語。であります。「其内には呼うとおもふ女郎もあるもので―/洒落本・弁蒙通人講釈」
大辞林 ページ 144195。