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ござえ・す 【御座えす】 (動サ特活)🔗🔉

ござえ・す 【御座えす】 (動サ特活) 〔「ございます」の転。一説に,「ございやす」の転とも。近世江戸語〕 (1)「ある」の意の丁寧語。ございます。「聞きたくつても咄して聞かせ人が―・せん/洒落本・深川手習草紙」 (2)(補助動詞) 「ある」の意の丁寧語。でございます。「此間はおせわで―・した/洒落本・通言総籬」 〔活用は「ございます」に同じ〕

こさ・える コサヘル [0] 【拵える】 (動ア下一)🔗🔉

こさ・える コサヘル [0] 【拵える】 (動ア下一) 〔「こしらえる」の転〕 「こしらえる」のくだけた言い方。「団子を―・える」

こ-ざお ―ザヲ [0] 【小竿】🔗🔉

こ-ざお ―ザヲ [0] 【小竿】 (1)衣服をかけるための小さい竿。衣紋(エモン)竹。 (2)長い竹の棒の先にとりもちをつけて鳥を捕るための竿。[日葡]

こ-ざか [1] 【小坂】🔗🔉

こ-ざか [1] 【小坂】 ちょっとした坂。あまり険しくない坂。

こざかい コザカ 【小坂井】🔗🔉

こざかい コザカ 【小坂井】 愛知県南東部,宝飯(ホイ)郡の町。紡績・鉄工・車両工業などが盛ん。

こさか-こうざん ―クワウザン 【小坂鉱山】🔗🔉

こさか-こうざん ―クワウザン 【小坂鉱山】 秋田県北東部,鹿角(カヅノ)郡小坂町にある鉱山。銅を主に,鉛・亜鉛・銀などを産出。

こ-ざかし・い [4] 【小賢しい】 (形)[文]シク こざか・し🔗🔉

こ-ざかし・い [4] 【小賢しい】 (形)[文]シク こざか・し (1)利口ぶっていて,生意気だ。「―・い口をきく」 (2)わるがしこくて,ぬけめがない。ずるくて小才が利く。「―・く立ちまわる」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)

ごさが-てんのう ―テンワウ 【後嵯峨天皇】🔗🔉

ごさが-てんのう ―テンワウ 【後嵯峨天皇】 (1220-1272) 第八八代天皇(在位 1242-1246)。名は邦仁。土御門(ツチミカド)天皇の皇子。在位四年で後深草天皇に譲位,以後26年間院政を続けた。亀山天皇の皇子世仁親王(後宇多天皇)を皇太子に推したことから後深草系(持明院統)と亀山系(大覚寺統)の対立を生じた。

大辞林 ページ 144198