複数辞典一括検索+
こ-じょく [0] 【小食】🔗⭐🔉
こ-じょく [0] 【小食】
食べる量の少ないこと。しょうしょく。
こ-じょく 【小職・小童】🔗⭐🔉
こ-じょく 【小職・小童】
■一■ (名)
(1)娼家で雑用をする少女。禿(カムロ)。「奴の―,だれとかからかひながら駆けきたり/人情本・辰巳園(初)」
(2)子供をののしって呼ぶ語。「ここな―めを知つたか/浄瑠璃・孕常盤」
■二■ (形動ナリ)
取るに足らないさま。わずかなさま。「―なる金銀に目を懸け/仮名草子・浮世物語」
ご-しょく [1][0] 【五色】🔗⭐🔉
ご-しょく [1][0] 【五色】
⇒ごしき(五色)
ごしょく-き [2][3] 【五色旗】🔗⭐🔉
ごしょく-き [2][3] 【五色旗】
中華民国北京政府時代(1912-1928)の国旗。上から赤(漢)・黄(満)・藍(蒙)・白(回)・黒(西蔵(チベツト))の五色の横縞で五族共和を象徴。また旧満州国では五色旗は黄地の左肩に赤・藍・白・黒の四線を並べて五族協和と称した。
ご-しょく [0] 【誤植】🔗⭐🔉
ご-しょく [0] 【誤植】
印刷物で,文字・記号などに誤りのあること。ミス-プリント。
ご-しょく 【後蜀】🔗⭐🔉
ご-しょく 【後蜀】
⇒こうしょく(後蜀)
ご-じょく ―ヂヨク [0] 【五濁】🔗⭐🔉
ご-じょく ―ヂヨク [0] 【五濁】
〔仏〕 悪世になると生じる五つの悪い現象。劫濁(コウジヨク)(飢饉・天災・戦争などが起こること)・見濁(ケンジヨク)(誤った考えがはびこること)・煩悩濁(ボンノウジヨク)(人を迷わす煩悩がはびこること)・衆生濁(シユジヨウジヨク)(人々の心身の資質が低下すること)・命濁(メイジヨク)(人々の寿命が短くなること)の五つ。
ごじょく-あくせ ―ヂヨク― [4][0] 【五濁悪世】🔗⭐🔉
ごじょく-あくせ ―ヂヨク― [4][0] 【五濁悪世】
〔仏〕 五濁の現れる悪い世の中。末世。
ごじょく-ぞうじ ―ヂヨク― [4] 【五濁増時】🔗⭐🔉
ごじょく-ぞうじ ―ヂヨク― [4] 【五濁増時】
〔仏〕 時がたつにつれ五濁がはなはだしくなること。五濁増。
ごしょざくらほりかわようち ―ホリカハヨウチ 【御所桜堀川夜討】🔗⭐🔉
ごしょざくらほりかわようち ―ホリカハヨウチ 【御所桜堀川夜討】
人形浄瑠璃,時代物の一。文耕堂・三好松洛作。1737年初演。通称「堀川夜討」。「平家物語」「義経記」などの土佐坊昌俊(シヨウシユン)が堀川御所を襲撃したことを中心とし,義経・伊勢三郎・弁慶・静御前などの伝説を加えて脚色。
大辞林 ページ 144260。