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こじり-あて [0] 【鐺当て】🔗🔉

こじり-あて [0] 【鐺当て】 「鐺咎(コジリトガ)め」に同じ。

こじり-さがり [4] 【鐺下(が)り】🔗🔉

こじり-さがり [4] 【鐺下(が)り】 刀の鐺がぐっと下がるように腰に差すこと。おとしざし。

こじり-とがめ [4] 【鐺咎め】🔗🔉

こじり-とがめ [4] 【鐺咎め】 武士が往来などで行き違うときに,刀の鐺のふれ合ったのを無礼だとして相手を咎めること。転じて,つまらぬ事でけんかすること。鐺当て。

こ-じり [0] 【湖尻】🔗🔉

こ-じり [0] 【湖尻】 湖の水が河川に流出していく側。また,湖の端の狭くなっている部分。 →湖頭

こ・じる [2] 【抉じる】 (動ザ上一)[文]ザ上二 こ・ず🔗🔉

こ・じる [2] 【抉じる】 (動ザ上一)[文]ザ上二 こ・ず 物のすきまや穴などの中に棒状の物などを入れ,強くねじる。えぐるようにねじる。「方々の戸の隙を―・じて見た/疑惑(秋江)」

こじ・る [2] 【抉る】 (動ラ五)🔗🔉

こじ・る [2] 【抉る】 (動ラ五) 〔上一段動詞「こじる(抉)」の五段化〕 「こじる(上一)」に同じ。「戸を―・って開ける」

こじ・る 【拗る】 (動ラ下二)🔗🔉

こじ・る 【拗る】 (動ラ下二) ⇒こじれる

ご-じる [0] 【呉汁】🔗🔉

ご-じる [0] 【呉汁】 (1)水に浸して軟らかくした大豆をすりつぶしていれた味噌汁。 (2)「ご(豆汁)」に同じ。

こじるいえん コジルイン 【古事類苑】🔗🔉

こじるいえん コジルイン 【古事類苑】 百科全書。本文一〇〇〇巻。神宮司庁編。洋装本五一冊。1896(明治29)〜一九一四(大正三)年刊。1879年,文部省に編纂掛を設けて編集を始め,皇典講究所さらに神宮司庁が引き継ぎ35年をかけて完成。古代より近世までの各時代の制度・文物・社会一般の事項を,天・歳時・地など三〇部に分けて,六国史以下1867年までの基本的文献から原文のまま引いた資料集。 →小中村清矩

こじれ [3] 【拗れ】🔗🔉

こじれ [3] 【拗れ】 こじれること。こじれた状態。

こ-じれった・い 【小焦れったい】 (形)🔗🔉

こ-じれった・い 【小焦れったい】 (形) もどかしくていらいらする。じれったい。こじれたい。「ええこじれつてえ,どうしたのだ/滑稽本・八笑人」

大辞林 ページ 144264