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ご-じんか ―ジンクワ [2] 【御神火】🔗🔉

ご-じんか ―ジンクワ [2] 【御神火】 火山を神聖視して,その噴煙または火映(カエイ)をいう語。特に,伊豆大島の三原山の噴煙。

ご-しんさい [0][2] 【御親祭】🔗🔉

ご-しんさい [0][2] 【御親祭】 天皇が自ら神をまつり,御告げ文を奉上する祭儀。元始祭など。

ごしん-さん [2] 【御新さん】🔗🔉

ごしん-さん [2] 【御新さん】 「御新造(ゴシンゾウ)さん」の略。ややぞんざいな言い方。

ごじんじょう-だいこ ゴヂンジヨウ― [6] 【御陣乗太鼓】🔗🔉

ごじんじょう-だいこ ゴヂンジヨウ― [6] 【御陣乗太鼓】 石川県輪島市に伝わる民俗芸能。さまざまな鬼面をかぶった者数人が,中央に据えた大太鼓を取り巻いて,交互に曲打ちをする。

ご-しんぞ [2][0] 【御新造】🔗🔉

ご-しんぞ [2][0] 【御新造】 「ごしんぞう」の転。「其れから間もなく―様は御亡(オナク)なり/火の柱(尚江)」

ご-しんぞう ―シンザウ [2] 【御新造】🔗🔉

ご-しんぞう ―シンザウ [2] 【御新造】 武家・富商・上流の町家の妻を敬っていう語。「奥様」に次ぐ格の語。のち一般に,他人の妻を敬っていう語。「大店の―さん」

ご-しんたい [0][2] 【御神体】🔗🔉

ご-しんたい [0][2] 【御神体】 神体を敬っていう語。

ご-じんたい 【御仁体】🔗🔉

ご-じんたい 【御仁体】 身分のある人を敬っていう語。ごじんてい。「さばかり―と見えたが/狂言・禁野(虎清本)」

ご-じんてい [2] 【御仁体】🔗🔉

ご-じんてい [2] 【御仁体】 〔「てい」は「体」の漢音〕 「ごじんたい(御仁体)」に同じ。「教育家らしい―が見当らぬやうだ/社会百面相(魯庵)」

こじんてきなたいけん 【個人的な体験】🔗🔉

こじんてきなたいけん 【個人的な体験】 長編小説。大江健三郎作。1964年(昭和39)刊。障害児を持った主人公鳥(バード)が,アフリカ旅行を断念して,自らの魂にその子を受け入れるまでを描く。

こ-しんでん [2] 【小寝殿】🔗🔉

こ-しんでん [2] 【小寝殿】 寝殿造りで,小形の寝殿風につくった建物。寝殿に並んで建てられた。

こ-しんとう ―シンタウ [2] 【古神道】🔗🔉

こ-しんとう ―シンタウ [2] 【古神道】 後世の儒教・仏教など外来思想に影響される以前の日本固有の神道。主に記紀・祝詞(ノリト)・万葉集などの古典に表れた思想を中心とする信仰。

大辞林 ページ 144269