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こ-づる 【小蔓】🔗🔉

こ-づる 【小蔓】 金襴(キンラン)の模様の一。蔓草模様の小さなもの。「これ―といふ唐織世に稀といふ/浮世草子・織留 2」

こ-づれ [0] 【子連れ】🔗🔉

こ-づれ [0] 【子連れ】 子供を連れていること。子供連れ。

こつん [2] (副)🔗🔉

こつん [2] (副) 小さく硬いものが軽くぶつかるさま。また,その音を表す語。「ボールにバットを―とあてる」

ごつん [2] (副)🔗🔉

ごつん [2] (副) 重くて硬いものがあたるさま。また,その音を表す語。「―と柱に頭をぶつける」

こて [0] 【鏝】🔗🔉

こて [0] 【鏝】 (1)セメント・漆喰(シツクイ)などを塗ったり,平らにならしたりする道具。金篦(カナベラ)。 (2)はんだ付けや鋳掛(イカ)けなどに用いる焼きごて。 (3)髪の毛にウェーブをかけるための鋏(ハサミ)状の道具。熱して用いる。 (4)裁縫用具の一。アイロンの一。縫い代(シロ)を整えたり,印を付けたりするのに用いる。 (5)小形のシャベル。「移植―」

こ-て [0][2] 【小手】🔗🔉

こ-て [0][2] 【小手】 (1)手先。腕先。 (2)手首と肘(ヒジ)との間。

――が利(キ)・く🔗🔉

――が利(キ)・く ちょっとしたことに器用である。

――を翳(カザ)・す🔗🔉

――を翳(カザ)・す 手を目の上にあげる。遠くを眺めたり,光をさえぎる動作にいう。「―・してながめる」

こ-て [0][2] 【籠手・小手】🔗🔉

こ-て [0][2] 【籠手・小手】 (1)(ア)剣道の防具の一。指先から肘下(ヒジシタ)までを覆うもの。(イ)剣道で,決まり手の一。手首のあたりを打つもの。 (2)小具足の一。肩先から腕を防御するもの。布製の家地(イエジ)で袋を作り,鎖や金具を綴(ト)じつける。手覆(タオオ)い。手蓋(テガイ)。 (3)「弓籠手(ユゴテ)」に同じ。 籠手(2) [図]

ご-て [0][1] 【後手】🔗🔉

ご-て [0][1] 【後手】 (1)囲碁・将棋で,あとから着手する人。後手番。 (2)相手に先を越されて,受け身の立場になること。人より立ち後れること。「―にまわる」「―に立たされる」「―を引く」 (3)後方に控えている軍勢。後詰(ゴヅ)め。後陣。 ⇔先手

大辞林 ページ 144358