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こめぬか-ゆ [4] 【米糠油】🔗🔉

こめぬか-ゆ [4] 【米糠油】 米糠を圧搾して採取する油。米油。こめぬかあぶら。

こめ-の-じ [3] 【米の字】🔗🔉

こめ-の-じ [3] 【米の字】 〔「米」の字を分解すると,八十八となることから〕 八十八歳。米寿(ベイジユ)。「―の祝い」

こめ-の-むし [0] 【米の虫】🔗🔉

こめ-の-むし [0] 【米の虫】 コクゾウムシの異名。

こめ-の-めし [5] 【米の飯】🔗🔉

こめ-の-めし [5] 【米の飯】 (1)米を炊いた飯。 (2)いつまでもあきないものをたとえる語。

こめ-びつ [0] 【米櫃】🔗🔉

こめ-びつ [0] 【米櫃】 (1)家庭で米を入れておく箱。 (2)(俗に)生活費を得るもととなるもの。また,一家の稼ぎ手。

こめ-ぶくろ [3] 【米袋】🔗🔉

こめ-ぶくろ [3] 【米袋】 (1)米を入れる袋。 (2)大津袋(オオツブクロ)。

こめ-ふみ [4][0] 【米踏み】🔗🔉

こめ-ふみ [4][0] 【米踏み】 踏み臼(ウス)を踏んで米を搗(ツ)くこと。また,その人。

こめふみ-むし [4] 【米踏み虫】🔗🔉

こめふみ-むし [4] 【米踏み虫】 コメツキムシ。

こめ-へん [0] 【米偏】🔗🔉

こめ-へん [0] 【米偏】 漢字の偏の一。「精」「粒」などの「米」の部分。

こめ-みそ [0] 【米味噌】🔗🔉

こめ-みそ [0] 【米味噌】 麹(コウジ)に米を用いてつくった味噌。

こめ-もの [2] 【込(め)物】🔗🔉

こめ-もの [2] 【込(め)物】 (1)物と物とのすき間に詰めるもの。 (2)活字組版で,空白を作るために組み込むものの総称。インテル・クワタ・スペースなど。

こめ-や [2] 【米屋】🔗🔉

こめ-や [2] 【米屋】 米穀類を売る店。また,その商いをしている人。

こめや-かぶり [4] 【米屋冠り】🔗🔉

こめや-かぶり [4] 【米屋冠り】 米屋・搗(ツ)き屋などの手ぬぐいのかぶり方。頭の前方をすっぽり包み,両端を後ろに回して留める。 米屋冠り [図]

こめや-まち 【米屋町】🔗🔉

こめや-まち 【米屋町】 東京都中央区日本橋蠣殻(カキガラ)町の異名。米穀取引所があったのでいう。

こ・める [2] 【込める・籠める】 (動マ下一)[文]マ下二 こ・む🔗🔉

こ・める [2] 【込める・籠める】 (動マ下一)[文]マ下二 こ・む (1)物の中にいれる。詰める。「ピストルに弾を―・める」 (2)(形に表れない物を)十分に含ませる。「満身の力を―・める」「心を―・めた贈り物」「特別な意味を―・めた表現」 (3)ひとまとめにする。一括する。「税を―・めた金額」 (4)霧・霞・煙などが立ち,視界が悪くなる。たちこめる。「薄い夕烟があたりを―・める/ふらんす物語(荷風)」「街は青い夕靄(ユウモヤ)に―・められて/少年(潤一郎)」 (5)表に出さないよう包み隠す。「な咲き出でそね―・めてしのばむ/万葉 3575」 (6)閉じこめる。「女をばまかでさせて,蔵に―・めて/伊勢 65」 (7)力ずくで従わせる。また,やりこめる。「あんな野郎に―・められるは男がたたねえ/滑稽本・人間万事虚誕計」

大辞林 ページ 144525