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コレルリ Arcangelo Corelli🔗🔉

コレルリ Arcangelo Corelli (1653-1713) イタリアの作曲家・バイオリン奏者。合奏協奏曲とバロック-ソナタの形式を完成。ビバルディら次代の音楽家に多大な影響を与えた。コレッリ。

ご-れんし [2] 【五斂子】🔗🔉

ご-れんし [2] 【五斂子】 カタバミ科の熱帯果樹。インドネシア原産。高さ10メートルに達する。葉は羽状複葉。果実は断面が星形の楕円形で黄熟し,果肉は淡泊でやや酸味があり,生食する。

ご-れんし [2] 【御連枝】🔗🔉

ご-れんし [2] 【御連枝】 天皇や貴人の兄弟を敬っていう語。「これ皆後伏見院の御子,今上皇帝の―なり/太平記 5」

ご-れんじゅう ―レンヂユウ [2] 【御簾中】🔗🔉

ご-れんじゅう ―レンヂユウ [2] 【御簾中】 〔「ごれんちゅう」とも〕 公卿・将軍・大名などの正妻を敬っていう語。「引取る太刀にて―を害し/大友記」

ころ 【自】🔗🔉

ころ 【自】 「それ自身」の意。みずから。他の語に付いて「ころだつ」「ころふす」などの形で用いられた。

ころ [1] 【転】🔗🔉

ころ [1] 【転】 (1)重い物を移動する時用いる丸棒。物の下に置き,その回転を利用して動かす。ごろた。ころばし。 (2)細くて短いたき木。 (3)さいころ。

ころ [1] 【頃・比】🔗🔉

ころ [1] 【頃・比】 (1)時間・時期を限定する語に付いて,だいたいその時であることを示す。その時あたり。時分。「幼い―の思い出」「あれは東京に住んでいた―のことだ」「紅葉の―にまたいらっしゃい」 (2)時節。時期。文語的な言い方。「―は六月,雨の降る日」 (3)適当な時期。潮時。頃合い。「―を見計らう」 (4)大きさ。規模。「宗砌云,会衆の―は上手三人・下手三人・執筆の外,下手二人と/兼載雑談」「雀の―は梟(フクロ)程ながよからう/咄本・昨日は今日」 (5)程度。加減。「これお吉,人の世話もよい―にしたがよい/浄瑠璃・油地獄(上)」 (6)「ごろ」の形で他の語の下に付いて,接尾語的に用いる。(ア)時を表す語に付いて,その前後を漠然と示す。「一時―帰る」「二月―できあがる」「一六〇〇年―」(イ)動詞の連用形に付いて,そうするのにちょうどよい状態である意を表す。「桜は今が見―だ」「食べ―」(ウ)名詞に付いて,その面でほどよいの意を表す。「年―」「値―」「手―」(エ)年・月・日などの語に付いて,かなり時間の経過したことを表す。「年―も御祈りなどにつけ,語らひ給ひけれど/源氏(夢浮橋)」「月―隠させ給ひける本意/源氏(夢浮橋)」

大辞林 ページ 144581