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さい・する [3] 【賽する】 (動サ変)[文]サ変 さい・す🔗🔉

さい・する [3] 【賽する】 (動サ変)[文]サ変 さい・す (1)神仏に願をかけて,その願が成就したときにお礼参りをする。「出雲の大社に―・する」 (2)賽銭をあげて拝む。「祠に―・して石室に憩ひ/不二の高根(麗水)」

さいずる-や サヒヅル― 【囀るや】 (枕詞)🔗🔉

さいずる-や サヒヅル― 【囀るや】 (枕詞) 外国人の言葉が鳥のさえずりのようで意味がわからない意から,「からうす」にかかる。「―韓臼(カラウス)に搗(ツ)き/万葉 3886」

さい-すん [0] 【採寸】 (名)スル🔗🔉

さい-すん [0] 【採寸】 (名)スル 洋裁などで,身体の部分の寸法を測ること。「―しなおす」

ざい-せ [1][0] 【在世】🔗🔉

ざい-せ [1][0] 【在世】 (1)「ざいせい(在世)」に同じ。 (2)釈迦が生存していたとき。「―を考ふるに人皆俊なるに非ず/正法眼蔵随聞記」 (3)在俗。「ある時―の人倫,恋にしのぶの色里一見せばやと思ふ一念/浮世草子・好色敗毒散」

ざい-せ [0] 【財施】🔗🔉

ざい-せ [0] 【財施】 〔仏〕 三施の一。仏・僧侶や貧者などに物品や金銭を施すこと。

さい-せい [0] 【再生】 (名)スル🔗🔉

さい-せい [0] 【再生】 (名)スル (1)死にかかっていたもの,死んでいたものが生き返ること。蘇生(ソセイ)。 (2)心を改め,くずれた生活からまともな生活に戻ること。更生。「―を誓う」 (3)廃品となったものを再び新しい製品に作りなおすこと。「―した紙」「―品」 (4)録音・録画したものを機械にかけてもとの音・画像を出すこと。「映画の名場面を―する」「―装置」 (5)再びこの世に生まれること。「弘法大師を―せしめ/文明論之概略(諭吉)」 (6)失われた生体の一部が再び作り出されること。下等生物ほど再生能力が強い。 (7)〔心〕 記憶の第三段階で,記銘され保持された経験内容を再現すること。想起。 →記銘 →保持

さいせい-が [3] 【再生芽】🔗🔉

さいせい-が [3] 【再生芽】 動物の再生の初期に作られる,未分化の細胞からなる突起。

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