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さち [1] 【幸】🔗🔉

さち [1] 【幸】 (1)自然からとれる産物。獲物。収穫。「山の―海の―」 (2)さいわい。しあわせ。幸福。「―多かれと祈る」 (3)獲物をとる道具。「おのおの―を相易へて用ゐむ/古事記(上)」

さ-ち [1] 【蹉躓】 (名)スル🔗🔉

さ-ち [1] 【蹉躓】 (名)スル つまずくこと。転じて,失敗すること。「―一頓,余は彼方に斗す/浮城物語(竜渓)」

さち-じ ―ヂ 【幸鉤】🔗🔉

さち-じ ―ヂ 【幸鉤】 魚がよくとれる釣り針。「弟,兄の―を持ちたまひて海に入り,魚(イオ)を釣る/日本書紀(神代下訓)」

さ-ちゅう [0] 【左注・左註】🔗🔉

さ-ちゅう [0] 【左注・左註】 本文の左側につける注。

さ-ちゅう [0] 【砂中・沙中】🔗🔉

さ-ちゅう [0] 【砂中・沙中】 砂の中。

――の偶語(グウゴ)🔗🔉

――の偶語(グウゴ) 〔史記(留侯世家)〕 臣下がひそかに謀反(ムホン)の相談をすること。

ざ-ちゅう [0][1] 【座中】🔗🔉

ざ-ちゅう [0][1] 【座中】 (1)列席者の中。 (2)一座の仲間。

さちゅう-かん [2] 【左中間】🔗🔉

さちゅう-かん [2] 【左中間】 野球で,左翼手と中堅手との間。レフト-センター間。

さ-ちゅうじょう ―チユウジヤウ 【左中将】🔗🔉

さ-ちゅうじょう ―チユウジヤウ 【左中将】 「左近衛中将(サコンエノチユウジヨウ)」の略。

さ-ちゅうべん 【左中弁】🔗🔉

さ-ちゅうべん 【左中弁】 左弁官の次官。正五位上相当。

ざ-ちょう ―チヤウ [0] 【座長】🔗🔉

ざ-ちょう ―チヤウ [0] 【座長】 (1)会議や座談会などで議事進行をはかる人。 (2)芝居や演芸を行う一座のかしら。座頭(ザガシラ)。

さつ 【札】🔗🔉

さつ 【札】 ■一■ [0] (名) 紙幣。おさつ。「―を数える」「―びら」 ■二■ (接尾) 助数詞。手紙・証文・手形などを数えるのに用いる。「一―書かせる」

さつ 【刹・🔗🔉

さつ 【刹・】 仏塔の中心となる柱。せつ。

さつ [1] 【察】🔗🔉

さつ [1] 【察】 〔やくざや犯罪人などの用いる隠語〕 警察のこと。「―にたれこむ」

さつ [1] 【撮】🔗🔉

さつ [1] 【撮】 体積の単位。中国の旧制で,勺(シヤク)の一〇分の一。また,尺貫法で才の一〇分の一。

大辞林 ページ 144991