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さびし・む [3] 【寂しむ・淋しむ】 (動マ五[四])🔗🔉

さびし・む [3] 【寂しむ・淋しむ】 (動マ五[四]) 寂しく思う。寂しがる。「秋を―・む」 〔多く現代の和歌などに用いられる語〕

さび-しゅ [2] 【錆朱】🔗🔉

さび-しゅ [2] 【錆朱】 鉄錆のようなくすんだ朱色。

さびた [1]🔗🔉

さびた [1] ノリウツギの異名。

さび-だけ [2] 【錆竹】🔗🔉

さび-だけ [2] 【錆竹】 立ち枯れて表面に錆色の斑点を生じた竹。また,硫酸で焼いて錆色をつけた竹。風致があるので書院窓・下地(シタジ)窓・竿縁(サオブチ)などに用いる。

さ-ひつ [0] 【左筆】🔗🔉

さ-ひつ [0] 【左筆】 剣の尻鞘(シザヤ)や下鞍(シタグラ)についている,虎の斑紋を描いた模様。

さび-つ・く [0][3] 【錆付く】 (動カ五[四])🔗🔉

さび-つ・く [0][3] 【錆付く】 (動カ五[四]) (1)金物がさびる。また,金物がさびて,ほかの物にくっついて離れなくなる。「錠前が―・いてあかない」 (2)(比喩的に)技能や機能が衰える。「腕が―・く」「頭が―・く」

さび-どめ [0][4] 【錆止め】🔗🔉

さび-どめ [0][4] 【錆止め】 金属がさびるのを防ぐために,めっきなどの表面処理をしたり,錆止めペイントなどで塗装すること。

サビニー Friedrich Karl von Savigny🔗🔉

サビニー Friedrich Karl von Savigny (1779-1861) ドイツの法学者・政治家。歴史法学の創始者。著「中世ローマ法史」「現代ローマ法体系」など。

さび-ぬき [0] 【さび抜き】🔗🔉

さび-ぬき [0] 【さび抜き】 握り鮨(ズシ)に山葵(ワサビ)をつけないこと。

さび-ねず [0] 【錆鼠】🔗🔉

さび-ねず [0] 【錆鼠】 染色の一。藍(アイ)鼠に白茶を加えた色。

さ-ひのくま 【さ檜の隈】🔗🔉

さ-ひのくま 【さ檜の隈】 〔「さ」は接頭語〕 奈良県明日香村檜前(ヒノクマ)。「おほほしく宮出もするか―廻(ミ)を/万葉 175」

大辞林 ページ 145057