複数辞典一括検索+
さ・びる [2] 【錆びる】 (動バ上一)[文]バ上二 さ・ぶ🔗⭐🔉
さ・びる [2] 【錆びる】 (動バ上一)[文]バ上二 さ・ぶ
〔「寂びる」と同源〕
(1)金属の表面が酸化してさびができる。「真っ赤に―・びたナイフ」
(2)声に渋みを帯びる。「室(ヘヤ)から,『お兼何だい?』と―・びた女の声/魔風恋風(天外)」
さび・る 【寂る・荒びる】 (動ラ下二)🔗⭐🔉
さび・る 【寂る・荒びる】 (動ラ下二)
⇒さびれる
さ・びる (接尾)🔗⭐🔉
さ・びる (接尾)
〔動詞上一段型活用 ([文]上二 さ・ぶ)〕
名詞に付いて,そのものらしく振る舞う,そのものらしくなる意を表す。「神―・びる」「翁―・ぶ」「天地(アメツチ)の分れし時ゆ神―・びて高く貴き駿河なる富士の高嶺を/万葉 317」
さびれ [3][0] 【寂れ】🔗⭐🔉
さびれ [3][0] 【寂れ】
さびれること。おとろえること。
さび・れる [0][3] 【寂れる・荒びれる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 さび・る🔗⭐🔉
さび・れる [0][3] 【寂れる・荒びれる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 さび・る
(1)にぎやかであった所が,人けがなくなってさびしくなる。すたれる。「大きなスーパーができて商店街が―・れた」
(2)荒れ果てる。荒廃する。「―・れた風景」
サビロイ [1]
saveloy
🔗⭐🔉
サビロイ [1]
saveloy
芥子(カラシ)・塩などで調味した乾製ソーセージ。


大辞林 ページ 145059。