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じしんかとう ヂシン― 【地震加藤】🔗🔉

じしんかとう ヂシン― 【地震加藤】 歌舞伎「増補桃山譚(モモヤマモノガタリ)」の通称。活歴物。1869年(明治2)東京市村座初演。伏見の大地震の夜,閉門中の加藤清正は第一番に豊臣秀吉のいる桃山城へ駆けつけ,閉門を解かれる。

し-しんけい [2] 【視神経】🔗🔉

し-しんけい [2] 【視神経】 網膜が受けた光刺激を脳に伝える神経。第二脳神経。視束。

ししんけい-えん [4] 【視神経炎】🔗🔉

ししんけい-えん [4] 【視神経炎】 視神経の炎症。視力低下・視野異常・眼窩痛などの症状が現れる。

ししん-せい [2] 【始新世】🔗🔉

ししん-せい [2] 【始新世】 地質時代の新生代古第三紀を三つに区分した場合の,真ん中の時期。約五五〇〇万年前から約三八〇〇万年前までの期間。

し-しんとう [2] 【四親等】🔗🔉

し-しんとう [2] 【四親等】 親等の一。四世を隔てた関係にある親族。高祖父母・いとこ・玄孫など。

し-しんのうけ ―シンワウケ 【四親王家】🔗🔉

し-しんのうけ ―シンワウケ 【四親王家】 江戸時代,伏見・有栖川(アリスガワ)・桂・閑院の四つの宮家をいう。

し・す [1] 【資す】🔗🔉

し・す [1] 【資す】 ■一■ (動サ五[四]) 〔サ変動詞「資する」の五段化〕 「資する」に同じ。「会の発展に―・さないだろう」 ■二■ (動サ変) ⇒しする(資)

し・す 【殺す】 (動サ下二)🔗🔉

し・す 【殺す】 (動サ下二) ころす。「己が緒(=命)を盗み―・せむと/古事記(中)」

し・す 【死す】 (動サ変)🔗🔉

し・す 【死す】 (動サ変) ⇒しする(死)

し・す 【弑す】 (動サ変)🔗🔉

し・す 【弑す】 (動サ変) ⇒しいする(弑)

し・す 【歯す】 (動サ変)🔗🔉

し・す 【歯す】 (動サ変) ⇒しする(歯)

しず シヅ 【倭文】🔗🔉

しず シヅ 【倭文】 〔上代は「しつ」〕 梶(カジ)の木や麻などで青・赤などの縞を織り出した古代の布。しずぬの。しずはた。しず織り。しどり。しずり。あやぬの。「神の社に照る鏡―に取り添へ/万葉 4011」

しず シヅ 【賤】🔗🔉

しず シヅ 【賤】 ■一■ (名) 卑しいこと。身分の卑しい人。「あやしき―山がつも力尽きて薪さへ乏しくなりゆけば/方丈記」 ■二■ (代) 一人称。近世,幇間(ホウカン)などが自分を卑下していう語。わたくしめ。「―も昔は恋を磨き/浄瑠璃・淀鯉(上)」

大辞林 ページ 145597