複数辞典一括検索+

じ・する ヂ― 【治する】 (動サ変)[文]サ変 ぢ・す🔗🔉

じ・する ヂ― 【治する】 (動サ変)[文]サ変 ぢ・す 〔「ちする」とも〕 (1)病気がなおる。「医者は…―・する病も療(ナオ)し得ず/滑稽本・放屁論」 (2)病気をなおす。治療する。「この疵―・しつべし/平家 3」 (3)おさめる。「天下を―・する光相あり/平治(上)」

じ・する ヂ― [2] 【持する】 (動サ変)[文]サ変 ぢ・す🔗🔉

じ・する ヂ― [2] 【持する】 (動サ変)[文]サ変 ぢ・す (1)もつ。ある状態をたもつ。「彼等は活きた彫刻の様に己を―・して,…粛然と坐つてゐた/門(漱石)」 (2)固く守る。「各五戒を―・し仏の御名を念じ奉りて/今昔 5」 [慣用] 満を持す

じ・する [2] 【辞する】 (動サ変)[文]サ変 じ・す🔗🔉

じ・する [2] 【辞する】 (動サ変)[文]サ変 じ・す (1)退出の挨拶をする。また,退出する。「先生のお宅を―・する」「この世を―・する」 (2)断る。辞退する。「勧誘を―・する」「半夜突然来つて君を煩はせしに君―・せずして厚待に遇ふ/花柳春話(純一郎)」 (3)役職をやめる。辞任する。「役員を―・する」 (4)「…を(も)辞せず」「…を(も)辞さず」などの形で,あえて行うの意を表す。「徹夜も―・せず」

しずれ シヅレ 【垂れ】🔗🔉

しずれ シヅレ 【垂れ】 〔動詞「垂(シズ)る」の連用形から〕 木の枝などから,積もった雪が落ちること。また,その雪。しずり。「難波江の葦のあさはの―こそ/為忠百首(木工頭)」

シスレー Alfred Sisley🔗🔉

シスレー Alfred Sisley (1839-1899) イギリス出身のフランスの画家。パリ近郊の風景を輝く光のもとに,詩情あふれる絵を描いた。印象派の代表的画家の一人。

しず-わ シヅ― [0] 【後輪】🔗🔉

しず-わ シヅ― [0] 【後輪】 鞍(クラ)の部分。鞍橋(クラボネ)の後部の山形に高くなっている部分。しりわ。あとわ。 ⇔前輪 →鞍橋

し-せい [1] 【氏姓】🔗🔉

し-せい [1] 【氏姓】 氏(ウジ)と姓(カバネ)。姓氏。

大辞林 ページ 145611