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じつよう-しんあん [5] 【実用新案】🔗🔉

じつよう-しんあん [5] 【実用新案】 〔実用新案権の略〕 工業所有権の一。物品の形状・構造・組み合わせに関して産業上利用することのできる考案。実用新案法に基づく登録により,考案にかかわる物品を排他的かつ独占的に製造・使用・譲渡しうる。出願の日から六年間存続する。新案特許。

じつよう-たんい ― [5] 【実用単位】🔗🔉

じつよう-たんい [5] 【実用単位】 絶対単位を具体的に実現することが困難であるとき,実測に便利であるように別に設定した単位。例えば,馬力など。 →絶対単位系

じつよう-てき [0] 【実用的】 (形動)🔗🔉

じつよう-てき [0] 【実用的】 (形動) 実際に役に立つさま。実用向きであるさま。「―な品物」「―な知識」

じつ-よう ―エフ [0] 【実葉】🔗🔉

じつ-よう ―エフ [0] 【実葉】 シダ類の胞子葉のこと。

じ-づら [0] 【字面】🔗🔉

じ-づら [0] 【字面】 (1)書かれた文字。また,その文字から受ける感じ。「―に気を配る」 (2)書かれた文章の表面的な意味。「―だけを読む」 (3)活字の部分名称の一。活版印刷で,インクの付着する面。タイプフェース。

しつらい シツラヒ [0][3] 【設い】🔗🔉

しつらい シツラヒ [0][3] 【設い】 (1)構え作ること。ととのえ準備すること。しつらえ。 (2)(「室礼」「鋪設」「補理」とも書く)平安時代,娘の女御としての入内(ジユダイ)・婿取り,客を招いての宴,移転など晴れの祝いの日に,寝殿の母屋・庇(ヒサシ)に調度を立て室内を飾ったこと。

しつ-らい 【失例】🔗🔉

しつ-らい 【失例】 病気。わずらい。不例。「此間はお風邪をめしてお―/浄瑠璃・ひらかな盛衰記」

しつ-らい [0] 【疾雷】🔗🔉

しつ-らい [0] 【疾雷】 急に鳴り響く激しい雷。

――耳(ミミ)を掩(オオ)うに及ばず🔗🔉

――耳(ミミ)を掩(オオ)うに及ばず 〔六韜(竜韜,軍勢)「疾雷不耳,迅雷不目」〕 事態が急激で,これに対応する処置をとるいとまもない。

しつら・う シツラフ 【設ふ】🔗🔉

しつら・う シツラフ 【設ふ】 ■一■ (動ハ四) 「しつらえる」に同じ。「さし離れたる廊のかたに,いとようとりなし―・ひて/蜻蛉(上)」 ■二■ (動ハ下二) ⇒しつらえる

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