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しゃ-がい ―グワイ [1] 【社外】🔗⭐🔉
しゃ-がい ―グワイ [1] 【社外】
(1)会社や結社のそと。「―の人間」
(2)会社の建物のそと。
⇔社内
しゃがい-こう ―グワイ― [2][0] 【社外工】🔗⭐🔉
しゃがい-こう ―グワイ― [2][0] 【社外工】
下請企業に雇用されながら元請企業に派遣され,元請企業の構内で働く労働者。造船・鉄鋼・化学産業に多い。
しゃがい-ほう ―グワイ― [2] 【社外報】🔗⭐🔉
しゃがい-ほう ―グワイ― [2] 【社外報】
社内報に対し,消費者・地域社会・取引先など社外に向けて発行される PR 誌。
しゃ-がい ―グワイ [1] 【車外】🔗⭐🔉
しゃ-がい ―グワイ [1] 【車外】
自動車・列車などの車両のそと。
⇔車内
じゃかい-がん ジヤクワイ― [2] 【蛇灰岩】🔗⭐🔉
じゃかい-がん ジヤクワイ― [2] 【蛇灰岩】
方解石を多く含む蛇紋岩。暗緑色の蛇紋岩の中に白色の方解石が網状に発達し,美しい模様をなしている。磨いて装飾石材に用いる。
しゃかいけいやくろん シヤクワイ― 【社会契約論】🔗⭐🔉
しゃかいけいやくろん シヤクワイ― 【社会契約論】
〔原題 (フランス) Du contrat social〕
ルソーの著作。1762年刊。近代政治思想史上の代表的作品で,常に正しく共通の利益のみを志向する一般意志に基づく共和政治を主張。日本では中江兆民の「民約訳解」によって紹介され,自由民権運動に大きな影響を与えた。
しゃかいしゅぎしんずい シヤクワイシユギ― 【社会主義神髄】🔗⭐🔉
しゃかいしゅぎしんずい シヤクワイシユギ― 【社会主義神髄】
評論。幸徳秋水著。1903年(明治36)刊。科学的社会主義の大要を紹介し,明治期社会主義の礎となる。
しゃかい-とう シヤクワイタウ 【車会党】 ・ シヤカイタウ 【車界党】🔗⭐🔉
しゃかい-とう シヤクワイタウ 【車会党】 ・ シヤカイタウ 【車界党】
1882年(明治15)に結成された,東京の人力車夫の結社。鉄道馬車によって生活権をおびやかされた車夫が,自由党の奥宮健之と車夫三浦亀吉を中心として組織。同年,奥宮・三浦の検挙,投獄で消滅。
ジャガ-いも [0] 【―薯】🔗⭐🔉
ジャガ-いも [0] 【―薯】
ナス科の多年草。南米アンデス中南部山地の原産とされる。高さ約60センチメートル。夏,白または淡紫色の花を開く。地下茎が分枝し,その先にデンプンが蓄えられて芋となる。芋を食用とするため,世界で広く栽培される。和名はジャガタラから渡来したため。ジャガタラいも。馬鈴薯(バレイシヨ)。[季]秋。
〔「ジャガイモの花」は [季]夏〕
大辞林 ページ 146005。