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じゅう-えん ヂユウ― [0] 【重縁】🔗⭐🔉
じゅう-えん ヂユウ― [0] 【重縁】
親類どうしが婚姻または縁組みすること。また,その関係で結ばれた家。
しゅう-お シウヲ [1] 【羞悪】🔗⭐🔉
しゅう-お シウヲ [1] 【羞悪】
自他の不善を恥じ,憎むこと。
しゅう-お シウヲ [1] 【醜汚】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
しゅう-お シウヲ [1] 【醜汚】 (名・形動)[文]ナリ
みにくくきたない・こと(さま)。「わが品性の―なることよ/欺かざるの記(独歩)」
じゅう-おう ジフワウ [3] 【十王】🔗⭐🔉
じゅう-おう ジフワウ [3] 【十王】
〔仏〕 冥土にいて死者を裁く一〇人の王。秦広王・初江王・宋帝王・五官王・閻魔王・変成王・泰山王・平等王・都市王・五道転輪王の総称。死者は初七日から七七日までの各七日,百箇日,一周忌,三回忌にそれぞれの庁をめぐって来世の形態を定められる。中国,唐代末に道教の影響で成立し,平安中期以降日本にも移入された。
じゅうおう-の-ちょう ジフワウ―チヤウ 【十王の庁】🔗⭐🔉
じゅうおう-の-ちょう ジフワウ―チヤウ 【十王の庁】
〔仏〕 十王のいる冥府の役所。冥土(メイド)。
じゅう-おう ―ワウ [3][0] 【縦横】 (名・形動)スル[文]ナリ🔗⭐🔉
じゅう-おう ―ワウ [3][0] 【縦横】 (名・形動)スル[文]ナリ
(1)たてとよこ。南北と東西。「市街地を―につらぬく大通り」
(2)四方八方。いたるところ。「―に張りめぐらされた通信網」
(3)自分の思いどおりに振る舞う・こと(さま)。自由自在。「―に活躍する」「機略―」「羅馬(ローマ)を亡ぼし欧土に―せし日耳曼(ゼルマン)の夷狄は/明六雑誌 14」
(4)合従(ガツシヨウ)と連衡(レンコウ)。しょうおう。
じゅうおう-か ―ワウ― [0] 【縦横家】🔗⭐🔉
じゅうおう-か ―ワウ― [0] 【縦横家】
(1)中国,戦国時代の諸子百家の一。合従(ガツシヨウ)と連衡(レンコウ)の策を諸侯に説いてまわった一派。蘇秦(ソシン)・張儀(チヨウギ)など。しょうおうか。
→合従連衡
(2)策略を好んで用いる人。策士。
じゅうおう-むげ ―ワウ― [5] 【縦横無礙】 (名・形動)🔗⭐🔉
じゅうおう-むげ ―ワウ― [5] 【縦横無礙】 (名・形動)
妨げるものがなく,自由自在である・こと(さま)。「叫(オメ)き喚んで―に切つて廻りける間/太平記 22」
じゅうおう-むじん ―ワウ― [3][0] 【縦横無尽】 (名・形動)🔗⭐🔉
じゅうおう-むじん ―ワウ― [3][0] 【縦横無尽】 (名・形動)
自由自在に物事を行うさま。思うぞんぶん。「―に臆せず萎(ヒル)まず/いさなとり(露伴)」
大辞林 ページ 146124。