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じゅう-じゅう ヂユウヂユウ [0][3] 【重重】🔗⭐🔉
じゅう-じゅう ヂユウヂユウ [0][3] 【重重】
■一■ (副)
(1)かさねがさね。一通りでなく。「―の不始末」「―恐れ入りました/五重塔(露伴)」
(2)十分に。よくよく。「―承知の上だ」
■二■ (名・形動ナリ)
(1)いくえにも重なり合う・こと(さま)。「宮殿楼閣―にして/今昔 6」
(2)段階的なこと。等級。「是について,―の事あり/正法眼蔵随聞記」
じゅうじゅう-だな ヂユウヂユウ― [3] 【重重棚】🔗⭐🔉
じゅうじゅう-だな ヂユウヂユウ― [3] 【重重棚】
幾重にも仕切って小襖(コブスマ)を取り付けた棚。
じゅう-じゅうきん ジフヂユウキン [3] 【十重禁】🔗⭐🔉
じゅう-じゅうきん ジフヂユウキン [3] 【十重禁】
〔仏〕 大乗の修行者が犯してはならないとされる十の重い禁戒。殺・盗・淫・妄語・
酒(コシユ)(酒を売る)・説四種過(仏教徒の過ちを語る)・自讃毀他(自己を誇り,他者をそしる)・慳惜加毀(法や財の施しを惜しむ)・瞋心不受悔(他人の謝罪を許さない)・謗三宝(三宝をそしる)をいう。
酒(コシユ)(酒を売る)・説四種過(仏教徒の過ちを語る)・自讃毀他(自己を誇り,他者をそしる)・慳惜加毀(法や財の施しを惜しむ)・瞋心不受悔(他人の謝罪を許さない)・謗三宝(三宝をそしる)をいう。
じゅう-じゅうしん ジフヂユウシン [3] 【十住心】🔗⭐🔉
じゅう-じゅうしん ジフヂユウシン [3] 【十住心】
〔仏〕 空海が「十住心論」で説いた,真言宗の教判。動物的な心のあり方から,真言宗の教えに至る心の段階を十に分け,儒教や仏教の各宗派を体系的に位置づける。
じゅうじゅうしんろん ジフヂユウシンロン 【十住心論】🔗⭐🔉
じゅうじゅうしんろん ジフヂユウシンロン 【十住心論】
「秘密曼荼羅十住心論」の略称。一〇巻。空海著。九世紀前半成立。
しゅう-しゅく シウ― [0] 【収縮】 (名)スル🔗⭐🔉
しゅう-しゅく シウ― [0] 【収縮】 (名)スル
しまりちぢまること。引きしめてちぢめること。
⇔膨張
しゅうしゅく-ほう シウ―ハウ [4] 【収縮胞】🔗⭐🔉
しゅうしゅく-ほう シウ―ハウ [4] 【収縮胞】
主に淡水産の原生動物にみられる細胞器官。収縮と拡張を周期的に反復し,浸透圧の調節や排出に関与する。
しゅう-じゅく シフ― [0] 【習熟】 (名)スル🔗⭐🔉
しゅう-じゅく シフ― [0] 【習熟】 (名)スル
習い覚えて,よく通じていること。「仕事に―する」「―度別学級編成」
じゅう-しゅくごう ヂユウシユクガフ [4][3] 【重縮合】🔗⭐🔉
じゅう-しゅくごう ヂユウシユクガフ [4][3] 【重縮合】
⇒縮合重合(シユクゴウジユウゴウ)
大辞林 ページ 146168。