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しゅく-じ [0] 【祝辞】🔗🔉

しゅく-じ [0] 【祝辞】 祝いの言葉。祝詞。「―を述べる」

じゅく-し [1] 【熟思】 (名)スル🔗🔉

じゅく-し [1] 【熟思】 (名)スル 十分に考えること。よく考えをめぐらすこと。「先生之を聞て―する/浮城物語(竜渓)」

じゅく-し [1][0] 【熟柿】🔗🔉

じゅく-し [1][0] 【熟柿】 (1)よく熟した柿。じゅくしがき。[季]秋。《―吸ふ幸福さうな頬をもち/山口青邨》 (2)熟した柿の実が自然に落ちるのを待つように,気長に時機が来るのを待つことにいう語。「―主義」

じゅく-し [1][0] 【熟紙】🔗🔉

じゅく-し [1][0] 【熟紙】 漉(ス)いたのち,打って艶(ツヤ)を出したり雲母(キララ)・礬砂(ドウサ)を引いたりして加工した紙。 ⇔素紙(ソシ)

じゅく-し [1] 【熟視】 (名)スル🔗🔉

じゅく-し [1] 【熟視】 (名)スル じっと見つめること。凝視。「再び渠(カレ)を―するに/義血侠血(鏡花)」

じゅく-じ [0] 【熟字】🔗🔉

じゅく-じ [0] 【熟字】 「熟語(ジユクゴ){(2)}」に同じ。

じゅくじ-くん [3] 【熟字訓】🔗🔉

じゅくじ-くん [3] 【熟字訓】 漢字二字以上の熟字全体に,日本語の訓をあてて読むこと。また,その読み。「昨日(きのう)」「紅葉(もみじ)」「杜鵑(ほととぎす)」「羊歯(しだ)」の類。本辞典では常用漢字表付表記載の熟字訓は「《昨日》」「《紅葉》」,それ以外のものは「〈杜鵑〉」「〈羊歯〉」のように,《 》と〈 〉を使って表記欄に指示してある。

じゅく-しき [0] 【熟識】 (名)スル🔗🔉

じゅく-しき [0] 【熟識】 (名)スル (1)くわしく知っていること。「その做すところの事を―する為の方法なり/自由之理(正直)」 (2)よく知っている人。親しい人。

じゅくし-くさ・い [5] 【熟柿臭い】 (形)[文]ク じゆくしくさ・し🔗🔉

じゅくし-くさ・い [5] 【熟柿臭い】 (形)[文]ク じゆくしくさ・し 酒に酔っていて,熟柿のようなくさいにおいがする。「―・い呼吸(イキ)を吹いた/破戒(藤村)」

大辞林 ページ 146260