しょう-こう セウカウ [0] 【少考】 （名）スル 少し考えること。また，自分の考えをへりくだっていう語。

しょう-こう セウカウ [0] 【招降】 （名）スル 敵に降参を勧めること。

しょう-こう [1] 【昇汞】 塩化水銀（II）。 →塩化水銀(２)

しょうこう-すい [3] 【昇汞水】 昇汞の水溶液。毒性がきわめて強い。かつて殺菌消毒薬として使用された。

しょう-こう ―カウ [0] 【昇降・升降】 （名）スル （１）のぼることと降りること。「エレベーターで―する」 （２）盛んになることと衰えること。盛衰(セイスイ)。「世に―あり/新聞雑誌 40」

しょうこう-き ―カウ― [3] 【昇降機】 エレベーター。

しょうこう-きょう ―カウケウ [0] 【昇降橋】 「昇開橋」に同じ。

しょうこう-ぐち ―カウ― [3] 【昇降口】 大きな建物の出入り口。

しょうこう-だ ―カウ― [3] 【昇降舵】 航空機の機首を上げ下げさせるための舵。尾翼の水平安定板の後部についていて，操縦桿で操作する。

しょう-こう シヤウ― [1] 【相公】 （１）宰相の敬称。 （２）参議の唐名。

しょう-こう シヤウカウ [1] 【将校】 少尉以上の武官。士官。

しょう-こう セウクワウ [0] 【消光】 （名）スル 月日を送ること。「面白く半日を―する事が出来るのは/吾輩は猫である（漱石）」

しょう-こう セウカウ [0] 【消耗】 （名）スル 「しょうもう（消耗）」に同じ。「どんなに精力を―する仕事でも可(イ)いから/門（漱石）」

しょう-こう セフカフ [0] 【浹洽】 （名）スル （１）広く全体にゆきわたること。「衷情未だ―せざればなり/明六雑誌 1」 （２）心がうちとけること。すっかりなれること。