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しん-じ [1] 【神璽】🔗⭐🔉
しん-じ [1] 【神璽】
〔古くは「しんし」〕
(1)三種の神器の一,八尺瓊(ヤサカニ)の勾玉(マガタマ)のこと。
(2)三種の神器の総称。あまつみしるし。
(3)天皇の印。御璽。
しん-じ [0] 【真字】🔗⭐🔉
しん-じ [0] 【真字】
(1)楷書(カイシヨ)。真書。
(2)漢字。まな。「―本」
しんじ-にぶきん [4] 【真字二分金】🔗⭐🔉
しんじ-にぶきん [4] 【真字二分金】
文政金銀のうち,1828年(文政11)までに発行された二分金。楷書体の「文」の極印があるのでいう。
しん-じ [0] 【新字】🔗⭐🔉
しん-じ [0] 【新字】
新しく作られた文字。
(2)天武天皇が境部石積(サカイベノイワシキ)などに命じて作らせたという辞書。伝存せず,内容も不明。
しん-じ ―ヂ [0][1] 【鍼治】🔗⭐🔉
しん-じ ―ヂ [0][1] 【鍼治】
鍼(ハリ)による治療。[日葡]
しん-じ [0] 【襯字】🔗⭐🔉
しん-じ [0] 【襯字】
中国の詞曲で,定型の字数以外に加えられた字。句意を補い,詩趣を添えるもので,多く虚字が用いられる。
じん-し [1] 【人士】🔗⭐🔉
じん-し [1] 【人士】
地位・教養のある人。「法律専攻の―」
じん-し [1] 【人視】 (名)スル🔗⭐🔉
じん-し [1] 【人視】 (名)スル
人とみなすこと。「自(オノズ)から之を―せざるを得ず/文明論之概略(諭吉)」
じん-し [1] 【尋思】 (名)スル🔗⭐🔉
じん-し [1] 【尋思】 (名)スル
深く考えること。「原書に就きて回想―すれば僅に其緒を得るのみ/経国美談(竜渓)」
じん-し ヂン― [1] 【塵滓】🔗⭐🔉
じん-し ヂン― [1] 【塵滓】
ちりとおり。また,けがれ。「優しく愛らしく,些(チト)の―を留めざる美しさは/即興詩人(鴎外)」
じん-じ [1] 【人事】🔗⭐🔉
じん-じ [1] 【人事】
(1)(自然の事柄に対して)人間に関する事柄。
(2)人としてなしうる事柄。人としてすべき事柄。
→人事を尽くして天命を待つ
(3)(会社や組織内での)個人の地位・職務・能力などに関する事柄。「―考課」
(4)「人事異動」の略。「新しい―が発表になる」
(5)人間社会における出来事。俳句の分類では,天文・地理・動植物以外の題材のこと。
(6)人としての知覚や感覚。意識。「麻睡剤を飲まされ,二日間全く―を弁ぜざりしが/花間鶯(鉄腸)」
大辞林 ページ 146970。