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しん-ぞう ―ザウ [0] 【神像】🔗⭐🔉
しん-ぞう ―ザウ [0] 【神像】
神の姿を彫刻・絵画に表したもの。
しん-ぞう ―ザウ [0] 【真像】🔗⭐🔉
しん-ぞう ―ザウ [0] 【真像】
(1)人や物の実際の姿。
(2)真実の姿。本当のところ。「人情風俗なんどは僅(ワズカ)に一斑(イツパン)の皮相のみを写して其―を写すを得ず/小説神髄(逍遥)」
しん-ぞう ―ザウ [0] 【新造】 (名)スル🔗⭐🔉
しん-ぞう ―ザウ [0] 【新造】 (名)スル
□一□
(1)新しくつくること。また,そのもの。
(2)新しく船をつくること。また,その船。新造船。新艘(シンゾウ)。「高速船を―する」
□二□〔「しんぞ」とも〕
(1)武家の妻女をいう。
(2)町家の上流商家の妻女をいう。のちには他人の妻,特に,若い妻をいうようになり,さらに未婚の若い女性のことをもいうようになる。「なんでも巫子(イチツコ)の―めがいつちこつちのはしにねたやうすだ/滑稽本・膝栗毛 3」
(3)近世,遊里で姉女郎の後見つきで客をとり始めた若い遊女。「ましてや高間すぐれてうつくしく,―引きて千里を行くも遠からず/浮世草子・一代男 7」
しんぞう-おろし ―ザウ― [5] 【新造下ろし・新艘下ろし】🔗⭐🔉
しんぞう-おろし ―ザウ― [5] 【新造下ろし・新艘下ろし】
新造の船を初めて水上に浮かべること。ふなおろし。進水。
しんぞう-がい ―ザウガヒ 【新造買ひ】🔗⭐🔉
しんぞう-がい ―ザウガヒ 【新造買ひ】
(1)遊郭で新造を買うこと。また,その客。
(2)江戸時代,通人・色男などの遊郭での遊び方の一つで,女郎と密会するため,その妹分にあたる新造を相手に呼ぶこと。「ああ―では,気がつまるぞ/洒落本・遊子方言」
しんぞう-ご ―ザウ― [0] 【新造語】🔗⭐🔉
しんぞう-ご ―ザウ― [0] 【新造語】
新しくつくられた語。新語。
しんぞう-だし ―ザウ― 【新造出し】🔗⭐🔉
しんぞう-だし ―ザウ― 【新造出し】
江戸時代,遊里で姉女郎が一人前になった禿(カブロ)を妹女郎として披露すること。
じん-そう ―サウ [0] 【刃創】🔗⭐🔉
じん-そう ―サウ [0] 【刃創】
かたなきず。刀創(トウソウ)。
じん-そう ヂン― [0] 【陣僧】🔗⭐🔉
じん-そう ヂン― [0] 【陣僧】
室町時代,従軍して戦死者の回向(エコウ)や将軍の文書係的役割などを果たした僧。
大辞林 ページ 147020。