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しん-そこ [1][0] 【心底・真底】🔗⭐🔉
しん-そこ [1][0] 【心底・真底】
■一■ (名)
心の奥底。「―から愛する」「夫人の胸中に立ち入つて,其―を探ると/明暗(漱石)」
■二■ (副)
心から。本当に。「こんどばかりは―あいそが尽きた」「―お前の了簡が知れたよ/真景累ヶ淵(円朝)」
しん-そざい [3] 【新素材】🔗⭐🔉
しん-そざい [3] 【新素材】
従来の材料にはないすぐれた特性をもち,新たに研究・開発されている材料。アモルファス金属・ファイン-セラミックス・高分子材料・複合材料などの総称。新材料。
しん-そつ [0] 【真率】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
しん-そつ [0] 【真率】 (名・形動)[文]ナリ
正直で飾りけのない・こと(さま)。「―な態度」「人間交際の要も,和して―なるに在るのみ/学問ノススメ(諭吉)」
[派生] ――さ(名)
しん-そつ [0] 【新卒】🔗⭐🔉
しん-そつ [0] 【新卒】
その年に新しく学校を卒業すること,または,したこと。また,その人。新卒業生。「―の採用」
じん-ぞなえ ヂンゾナヘ [3] 【陣備え】🔗⭐🔉
じん-ぞなえ ヂンゾナヘ [3] 【陣備え】
陣地のしき方。軍隊の配置の仕方。陣立て。
しん-そば [0] 【新蕎麦】🔗⭐🔉
しん-そば [0] 【新蕎麦】
その年の秋に収穫した蕎麦の粉で作った蕎麦。走り蕎麦。[季]秋。
しん-そん [0] 【神孫】🔗⭐🔉
しん-そん [0] 【神孫】
神の子孫。
じんそん 【尋尊】🔗⭐🔉
じんそん 【尋尊】
(1430-1508) 室町時代,法相宗の僧。興福寺大乗院門跡。一条兼良の五男。古記録や当時の世相などを「大乗院寺社雑事記(ゾウジキ)」に収録。
じんた [1]🔗⭐🔉
じんた [1]
〔「ジンタッタ,ジンタッタ」と聞こえるためという〕
街頭宣伝やサーカスの人寄せなどをする吹奏楽隊,またその吹奏楽をさす大正期以後の俗称。太鼓・クラリネット・らっぱなどを用い,小人数で通俗曲を奏する。
じん-だ [1] 【糂
・
汰】🔗⭐🔉
じん-だ [1] 【糂
・
汰】
〔「じんた」とも〕
(1)ぬかみそ。じんだみそ。「―瓶(ガメ)」「すべて武士の武士くさきは,―の―臭きが如く/読本・八犬伝 6」
(2)「五斗味噌(ゴトミソ)」に同じ。
(3)枝豆をすりつぶしてつくった餡(アン)。「―餅」


大辞林 ページ 147024。