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しん-みょう ―メウ [0] 【深妙】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

しん-みょう ―メウ [0] 【深妙】 (名・形動)[文]ナリ 〔古くは「じんみょう」〕 奥深くすぐれている・こと(さま)。「寸鉄人を殺す―の旨趣を見ることあり/小説神髄(逍遥)」

じんみょう-ちょう ジンミヤウチヤウ [0] 【神名帳】🔗🔉

じんみょう-ちょう ジンミヤウチヤウ [0] 【神名帳】 全国神社の登録台帳。特に「延喜式」第九・一〇巻の「延喜式」神名帳をさす。しんめいちょう。

じん-みらい [3] 【尽未来】🔗🔉

じん-みらい [3] 【尽未来】 「尽未来際」の略。「桐姫殿と―迄の盃致さふ/歌舞伎・韓人漢文」

じんみらい-さい [4] 【尽未来際】🔗🔉

じんみらい-さい [4] 【尽未来際】 〔仏〕 永遠の未来。誓いを立てるときなどに,「永久に」の意で副詞的に用いる。じんみらいざい。「―に至るまで天照太神の苗裔たらん人/太平記 16」

しんみり [3] (副)スル🔗🔉

しんみり [3] (副)スル (「と」を伴っても用いる) (1)落ち着いて静かなようす。しみじみ。「―(と)話す」 (2)さびしく静かなさま。しめやか。「故人をしのんで―(と)する」

しん-みん [3] 【臣民】🔗🔉

しん-みん [3] 【臣民】 君主国において,君主に支配されるものとしての人民。旧憲法下において,天皇および皇族を除いた国民。臣。

しん-みん [3][0] 【神民】🔗🔉

しん-みん [3][0] 【神民】 (1)〔「じんみん」とも〕 「じにん(神人)」に同じ。 (2)(日本を神国と考えたときの)日本国民。

じん-みん [3] 【人民】🔗🔉

じん-みん [3] 【人民】 〔古くは「にんみん」とも〕 (1)国家を構成する人間。国民。 〔君主制における「臣民」に対して,共和制においていわれることが多い〕 (2)国家における被支配者である国民。たみ。 (3)国家・国民を超えた,積極的な政治的主体としての民衆。

じんみん-いいん ―ン [5] 【人民委員】🔗🔉

じんみん-いいんン [5] 【人民委員】 旧ソ連およびその加盟共和国における行政執行機関の職名。1946年に閣僚と改称。

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