複数辞典一括検索+
すい-とう ―タウ [0] 【錐刀】🔗⭐🔉
すい-とう ―タウ [0] 【錐刀】
(1)きりと小刀。また,先端のとがった小さな刀。
(2)ほんのわずかなもの。微小な物事。
すいとう-の-り ―タウ― [6] 【錐刀の利】🔗⭐🔉
すいとう-の-り ―タウ― [6] 【錐刀の利】
ほんのわずかな利益。錐刀の末(スエ)。
すい-どう ―ダウ [0] 【水道】🔗⭐🔉
すい-どう ―ダウ [0] 【水道】
(1)飲料など,生活に必要な水を各家庭に供給する施設。上水道。「―を引く」
(2)上水道・下水道・工業用水道などの水を供給する施設の総称。
(3)江戸市中に水を供給するために設けた玉川上水や神田上水をいう。「―の水を産湯に浴びて/洒落本・通言総籬」
(4)二つの陸地にはさまれた狭い水路。海峡。「紀伊―」
(5)船舶の通る航路。水路。ふなじ。
すいどう-きょう ―ダウケウ [0] 【水道橋】🔗⭐🔉
すいどう-きょう ―ダウケウ [0] 【水道橋】
⇒水路橋(スイロキヨウ)
すいどう-げんすい ―ダウ― [5] 【水道原水】🔗⭐🔉
すいどう-げんすい ―ダウ― [5] 【水道原水】
⇒原水
すいどう-そだち ―ダウ― [5] 【水道育ち】🔗⭐🔉
すいどう-そだち ―ダウ― [5] 【水道育ち】
江戸っ子が,玉川上水や神田上水などの水道の水で育ったことを自慢していう語。
すいどう-ほう ―ダウハフ 【水道法】🔗⭐🔉
すいどう-ほう ―ダウハフ 【水道法】
水道の布設・管理,一般的水質基準・施設基準,供給義務などについて定める。1957年(昭和32)制定。
すい-どう ―ダウ [0] 【隧道】🔗⭐🔉
すい-どう ―ダウ [0] 【隧道】
〔「すい」は漢音〕
(1)地中に掘った,墓室に通じる通路。
(2)「ずいどう」に同じ。
ずい-どう ―ダウ [0] 【隧道】🔗⭐🔉
ずい-どう ―ダウ [0] 【隧道】
〔「ずい」は呉音〕
トンネル。
すいとう-しょう ―シヤウ [0] 【水頭症】🔗⭐🔉
すいとう-しょう ―シヤウ [0] 【水頭症】
脳室または蜘蛛膜下腔(クモマクカクウ)に髄液が異常にたまり拡大した状態。先天性のものでは頭囲の増大を伴う。脳水腫(ノウスイシユ)。
すい-どく [1] 【水毒】🔗⭐🔉
すい-どく [1] 【水毒】
⇒水滞(スイタイ)
ずいとく-じ [1][5] 【随徳寺】🔗⭐🔉
ずいとく-じ [1][5] 【随徳寺】
〔跡をずいとくらます,という意をしゃれて寺の名のようにいった語〕
あとのことなどかまわずに逃げ出すこと。一目散。「あいつを船におきざりとして,これなりに―はどうだ/滑稽本・続膝栗毛」
大辞林 ページ 147170。