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すきや-ぼうず ―バウ― [4] 【数寄屋坊主】🔗🔉

すきや-ぼうず ―バウ― [4] 【数寄屋坊主】 江戸幕府の職名。若年寄に属し,幕府の茶礼・茶器のことをつかさどった。

すき-やき [0] 【鋤焼(き)】🔗🔉

すき-やき [0] 【鋤焼(き)】 〔鋤の金属部分の上で肉を焼いて食べたところからという〕 牛肉をネギ・白滝・豆腐などとともに,醤油・砂糖などで調合したたれで煮焼きしながら食べる鍋料理。もと,関東で「牛鍋(ギユウナベ)」ともいった。

すぎ-やき [0] 【杉焼(き)】🔗🔉

すぎ-やき [0] 【杉焼(き)】 杉の箱に魚介類・野菜などを詰め,火にかけてその箱のまま客に出すもの。杉の移り香を楽しむもの。折(ヘ)ぎ焼き。

スキャット [2] scat🔗🔉

スキャット [2] scat ジャズ-ボーカルで,「ルルル…」「ダバダバ…」など,意味のない音でメロディーを即興的に歌うこと。

スキャッブ [2] scab🔗🔉

スキャッブ [2] scab スト破り。

スキャナー [2] scanner🔗🔉

スキャナー [2] scanner (1)シー-ティー( CT )のこと。 (2)コンピューターの入力装置の一。絵や写真の画像を取り込んだり,文字やバーコードを読み取ったりする装置。

すきや-ばし 【数寄屋橋】🔗🔉

すきや-ばし 【数寄屋橋】 東京都中央区銀座と千代田区有楽町の境の外堀に架かっていた橋。橋際に江戸城城門の一つがあった。今は堀は埋め立てられ,数寄屋橋公園として名をとどめている。 →有楽町

スキャパレリ Giovanni Virginio Schiaparelli🔗🔉

スキャパレリ Giovanni Virginio Schiaparelli (1835-1910) イタリアの天文学者。彗星が流星群の母体であることを発見したほか,火星表面の観測では網目状の線を発見し「運河」と命名した。

すぎやま 【杉山】🔗🔉

すぎやま 【杉山】 姓氏の一。

すぎやま-さんぷう 【杉山杉風】🔗🔉

すぎやま-さんぷう 【杉山杉風】 (1647-1732) 江戸中期の俳人。通称,鯉屋市兵衛,また藤左衛門。家業は幕府に魚を納める御納屋(オナヤ)。芭蕉に師事,物心両面から芭蕉を援助した。著「常盤屋句合」など。

すぎやま-たんごのじょう 【杉山丹後掾】🔗🔉

すぎやま-たんごのじょう 【杉山丹後掾】 江戸前期の浄瑠璃太夫。江戸浄瑠璃の開祖。京都の人。通称,七郎左衛門。のち受領して天下一杉山丹後掾藤原清澄。滝野検校(ケンギヨウ)に浄瑠璃を学び,1616年頃一流を立てて江戸に下る。曲風は優婉で,硬派の薩摩浄雲とは対照的。生没年未詳。

大辞林 ページ 147251