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すな-めり [0] 【砂滑】🔗🔉

すな-めり [0] 【砂滑】 ハクジラの一種。全長1.8メートルほど。体は暗青灰ないし黒色で,背びれがない。インドから東南アジア,日本の沿岸に分布。瀬戸内海のものは天然記念物として保護されている。

すな-もぐり [3] 【砂潜】🔗🔉

すな-もぐり [3] 【砂潜】 魚,カマツカの異名。

すな-やつめ [3] 【砂八目】🔗🔉

すな-やつめ [3] 【砂八目】 ヤツメウナギ目の淡水魚。全長15センチメートル前後。体形は円筒形で,目の後方に七対の鰓孔(エラアナ)をもつ。口は吸盤状で,顎(アゴ)がない。背面は暗青色,腹面は白い。幼魚は釣り餌(エ)とする。南日本の一部を除く日本各地に分布。ヤツメ。スナクグリ。

すな-やま [0] 【砂山】🔗🔉

すな-やま [0] 【砂山】 砂が積もってできた山。砂丘。

すなやま 【砂山】🔗🔉

すなやま 【砂山】 (1)日本歌曲。北原白秋の詩に中山晋平が作曲。1922年(大正11)に発表。「海は荒海,向こうは佐渡よ…」 (2)日本歌曲。{(1)}と同じ詩に山田耕筰が1926年(大正15)に作曲。

すな-ゆ [0] 【砂湯】🔗🔉

すな-ゆ [0] 【砂湯】 「砂風呂(スナブロ)」に同じ。

ず-なり ヅ― [0] 【頭鳴り】 (名)スル🔗🔉

ず-なり ヅ― [0] 【頭鳴り】 (名)スル 頭の中で何か音がするように感じられること。「―がする」「―に悩む」

すなわち スナハチ [2] 【則ち・即ち・乃ち】🔗🔉

すなわち スナハチ [2] 【則ち・即ち・乃ち】 ■一■ (接続) (1)言い換えれば。とりもなおさず。「国会は二院,―衆議院と参議院より成る」「子の喜びは,―親の喜びである」 (2)(多く「…ば」を受けて)そのときは。つまり。「戦えば―勝つ」「狂人の真似とて大路を走らば―狂人なり/徒然 85」 ■二■ (名) (1)そのとき。その途端。「綱絶ゆる―に,八島の鼎の上にのけざまに落ち給へり/竹取」 (2)その頃。当時。「爰には―より,御夜中暁の事も知らでやと歎き侍りしかど/落窪 3」 ■三■ (副) (1)即座に。すぐに。「御願も―成就して/平家 3」 (2)とりもなおさず。つまり。「竜神は―千手の廿八部衆の其一なれば/平家 2」 〔本来,名詞で,■二■(1) が原義。「即時」の意の「即」の訓として用いられたものが,他の意の場合の「即」や「乃」「則」などの訓としても用いられるようになり,そこから接続詞や副詞としての用法が成立した〕

大辞林 ページ 147383