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すみ-ひき [0] 【墨引き】🔗🔉

すみ-ひき [0] 【墨引き】 書状の封じ目。

すみ-ひげ [2] 【墨髭】🔗🔉

すみ-ひげ [2] 【墨髭】 墨や炭などで顔に書いた作り髭。奴(ヤツコ)が書いたり,勝負で負けた者の顔に書いたりした。

すみ-びたい ―ビタヒ 【角額】🔗🔉

すみ-びたい ―ビタヒ 【角額】 角(スミ)前髪にした額。[日葡]

すみ-ふ [0] 【墨斑】🔗🔉

すみ-ふ [0] 【墨斑】 植物の葉で,淡緑色の地に濃緑色の斑が入っているもの。

すみ-ぶくろ [3] 【墨袋】🔗🔉

すみ-ぶくろ [3] 【墨袋】 イカの体内で墨の入っている内臓。

すみ-ぶと [0] 【墨太】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

すみ-ぶと [0] 【墨太】 (名・形動)[文]ナリ 字を書いた筆のあとが太い・こと(さま)。筆太。「―に書き上げる」

すみ-ぼうし [3] 【角帽子】🔗🔉

すみ-ぼうし [3] 【角帽子】 (1)能で脇僧がかぶる頭巾(ズキン)。上部は三角にとがらせ,後ろは背中に垂らし,後頭部でひもで結ぶ。すんぼうし。 (2)「角頭巾(スミズキン)」に同じ。

すみ-まえがみ ―マヘガミ [3] 【角前髪】🔗🔉

すみ-まえがみ ―マヘガミ [3] 【角前髪】 江戸時代,額の生えぎわがほぼ一直線になるように両すみを剃(ソ)り込んだ前髪。元服以前の少年の髪形。角(スミ)。 角前髪 [図]

すみ-ませ-ん 【済みません】 (連語)🔗🔉

すみ-ませ-ん 【済みません】 (連語) 相手に謝るとき,礼を言うとき,依頼をするときなどに言う語。しばしば感動詞的に用いられる。すいません。「ご迷惑をおかけしてどうも―でした」「ご出席いただいてどうも―でした」「―が鉛筆をとって下さい」 〔「すまない」の丁寧な言い方〕 →すまない →申し訳ない

すみ-み・つ 【住み満つ】 (動タ四)🔗🔉

すみ-み・つ 【住み満つ】 (動タ四) (1)大勢の人がある場所に寄り集まって住む。「勢ひことに―・ち給へれば/源氏(玉鬘)」 (2)満ち足りた気持ちで住む。「内の大い殿の姫君と―・ちておはする/栄花(根合)」

すみ-むね [0][2] 【隅棟】🔗🔉

すみ-むね [0][2] 【隅棟】 入母屋(イリモヤ)造り・寄せ棟造りなどの屋根で,屋根面が互いに接した部分にできる,隅に向かって傾斜した棟。隅降(クダ)り棟。 →棟

大辞林 ページ 147440