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する事なす事🔗⭐🔉
する事なす事
する事のすべて。動作・態度の一つ一つ。「―すべて気に入らない」
す・る [1] 【剃る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
す・る [1] 【剃る】 (動ラ五[四])
「そる(剃)」の転。「顔を―・る」
[可能] すれる
す・る [1] 【掏る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
す・る [1] 【掏る】 (動ラ五[四])
人が身につけている金品を素早く盗み取る。「財布(サイフ)を―・られた」
[可能] すれる
す・る [1] 【刷る・摺る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
す・る [1] 【刷る・摺る】 (動ラ五[四])
〔「する(擦・摩)」と同源〕
(1)印刷する。《刷》「新聞を―・る」「輪転機で―・る」
(2)版木などに墨や絵の具などをつけ,紙などに当て,こすって写し取る。「版画を―・る」
(3)植物や染料を布にこすり付けて模様を染め出す。《摺》「月草に衣は―・らむ/古今(秋上)」
[可能] すれる
す・る [1] 【擦る・摩る・磨る・擂る】🔗⭐🔉
す・る [1] 【擦る・摩る・磨る・擂る】
■一■ (動ラ五[四])
(1)物を他の物に触れさせたまま,力を入れて動かす。こする。《擦・摩》「マッチを―・る」「何かで―・った傷がついている」
(2)物の面に他の物を押しつけて,くり返し動かす。こする。《磨・擦・擂》「やすりで―・る」「墨を―・る」「垢(アカ)を―・る」「足―・り叫び伏し仰ぎ/万葉 904」
〔「手をする」などは,多く「摺る」と書く〕
(3)鉢や臼の中で,つぶして細かくする。《擂》「ごまを―・る」「味噌を―・る」
(4)賭け事などに金・財産を使い果たす。《擦・摩》「競馬で―・った」
(5)貝などを漆で塗り込んで,磨き出す。「丸ぼや―・つたる鞍置いてぞ乗つたりける/平家 11」
[可能] すれる
■二■ (動ラ下二)
⇒すれる
大辞林 ページ 147473。