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すれ-からし [0] 【擦れ枯らし】🔗🔉

すれ-からし [0] 【擦れ枯らし】 ⇒すれっからし

ずれ-こ・む [0] 【ずれ込む】 (動マ五[四])🔗🔉

ずれ-こ・む [0] 【ずれ込む】 (動マ五[四]) 物事が予定していた時日までに終わらず,次のくぎりとなる時期まで完了が遅れる。「完成が来月まで―・む」

すれ-すれ [0] 【擦れ擦れ】 (名・形動)🔗🔉

すれ-すれ [0] 【擦れ擦れ】 (名・形動) (1)二つの物がもう少しで触れ合うほど近いさま。「海面―に飛行機が飛ぶ」「床―まで水につかった」 (2)限度一杯であるさま。「違反―の運転」「定刻―に到着した」 (3)気持ちが合わないさま。仲が悪いさま。「御領分のせり合ひでお二人の親御様は―/浄瑠璃・妹背山」

ずれ-だんせいりつ [5] 【ずれ弾性率】🔗🔉

ずれ-だんせいりつ [5] 【ずれ弾性率】 ⇒剛性率(ゴウセイリツ)

すれ-ちがい ―チガヒ [0] 【擦れ違い】🔗🔉

すれ-ちがい ―チガヒ [0] 【擦れ違い】 (1)違う方向に向かう人・車などが,すぐ脇(ワキ)を通り抜けること。「―に声をかける」 (2)出会うはずのものが出会わないで終わること。ゆきちがい。「帰宅が遅れて来客と―になる」 (3)議論の論点がずれてしまうこと。「議論は―に終始した」

すれ-ちが・う ―チガフ [4][0] 【擦れ違う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

すれ-ちが・う ―チガフ [4][0] 【擦れ違う】 (動ワ五[ハ四]) (1)反対方向に向かっている人・車などが,互いのすぐ脇(ワキ)を通り抜ける。「列車が―・う」 (2)出会うはずの人が,出会えないでしまう。ゆきちがう。「待ち合わせ時間に遅れて―・う」 (3)議論などの論点がずれてしまう。「話が―・う」 [可能] すれちがえる

すれっ-からし [0] 【擦れっ枯らし】🔗🔉

すれっ-からし [0] 【擦れっ枯らし】 〔「すれからし」の転〕 何度もひどい目に遭って素直でなくなり,ずるがしこくなること。苦労して人柄が悪くなること。また,その人。

すれ-づり [0] 【すれ釣(り)】🔗🔉

すれ-づり [0] 【すれ釣(り)】 掛け鉤(バリ)を水中で引き回し,魚体に掛けて釣ること。アユのころがし釣りなど。掛け釣り。

すれ-ば (接続)🔗🔉

すれ-ば (接続) 〔サ変動詞「す」に接続助詞「ば」が付いたもの〕 それでは。そうすると。「―両眼の事では御ざらぬか/狂言・仏師(虎寛本)」「二階をとめられるはまのあたり,―逢はれぬ上に業恥をかかうより/洒落本・甲駅夜の錦」

大辞林 ページ 147480