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せいじん-びょう ―ビヤウ [0] 【成人病】🔗🔉

せいじん-びょう ―ビヤウ [0] 【成人病】 中年から老年に特に多く現れ,慢性の経過をたどる疾患の総称。脳卒中・癌・高血圧・心臓病など。 〔戦後,日本で作られた用語〕

せい-じん [0] 【西人】🔗🔉

せい-じん [0] 【西人】 西の方の人。西欧の人。西洋人。

せい-じん [0] 【征人】🔗🔉

せい-じん [0] 【征人】 (1)出征する人。 (2)旅人。

せい-じん [0] 【聖人】🔗🔉

せい-じん [0] 【聖人】 (1)人格・徳行にすぐれ,理想的な人物として尊崇される人。特に儒教で,尭(ギヨウ)・舜(シユン)・孔子などをいう。 (2)〔Saint〕 信徒の崇敬の対象とするため,カトリック教会などが与える称号。すなわち,殉教や徳行によって列聖された人物。聖徒。 (3)清酒の異名。濁酒を賢人というのに対する。

――に夢なし🔗🔉

――に夢なし 〔荘子(大宗師)〕 聖人は,心に雑念がないから,つまらぬ夢を見ることがない。

――は物に凝滞(ギヨウタイ)せず🔗🔉

――は物に凝滞(ギヨウタイ)せず 〔楚辞(漁父)〕 聖人は時勢を見抜いて対処するから,一つのことにこだわることがない。

せいじん-くんし [5] 【聖人君子】🔗🔉

せいじん-くんし [5] 【聖人君子】 知識・徳望のすぐれた理想的な人物。

せいしん-かい ―クワイ 【聖心会】🔗🔉

せいしん-かい ―クワイ 【聖心会】 1800年フランスに創設されたカトリック教会の女子修道会。日本では聖心女子学院などを経営。イエズスの聖心会。

せいしんげんしょうがく ―ゲンシヤウガク 【精神現象学】🔗🔉

せいしんげんしょうがく ―ゲンシヤウガク 【精神現象学】 〔原題 (ドイツ) Die Phnomenologie des Geistes〕 ヘーゲルの主著の一。1807年刊。現象する知(意識)が自己自身の真実の姿を発見していく弁証法的な経験を繰り返し,普遍性を高めていって,ついには学の立場である絶対知に到達する。

せいしん-じょしだいがく ―ヂヨシダイガク 【聖心女子大学】🔗🔉

せいしん-じょしだいがく ―ヂヨシダイガク 【聖心女子大学】 私立大学の一。1908年(明治41)聖心会によって創設された聖心女子学院を源とし,48年(昭和23)新制大学となる。本部は東京都渋谷区。

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