複数辞典一括検索+
せいちゅう-せん [0] 【正中線】🔗⭐🔉
せいちゅう-せん [0] 【正中線】
生物体の前面・背面の中央を,頭頂から縦にまっすぐ通る線。
せいちゅう-めん [3] 【正中面】🔗⭐🔉
せいちゅう-めん [3] 【正中面】
生物体が左右相称を示す場合の,中心をなす面。
せい-ちゅう [0] 【成虫】🔗⭐🔉
せい-ちゅう [0] 【成虫】
昆虫の成熟した個体。幼虫が変態成長して,生殖が可能となったもの。
せい-ちゅう ―チウ [0] 【掣肘】 (名)スル🔗⭐🔉
せい-ちゅう ―チウ [0] 【掣肘】 (名)スル
〔「呂氏春秋(具備)」より。ひじを引っぱる意〕
わきから干渉して,自由な行動を妨げること。「―を加える」「種々な思慮に―せられずに/青年(鴎外)」
せい-ちゅう [0] 【誠忠・精忠】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
せい-ちゅう [0] 【誠忠・精忠】 (名・形動)[文]ナリ
まごころからの忠義。また,一途に忠義であるさま。「―の臣」「武人の…―にして率直なるは/文明論之概略(諭吉)」
せい-ちゅう [0] 【精虫】🔗⭐🔉
せい-ちゅう [0] 【精虫】
「精子(セイシ)」に同じ。
せい-ちょう ―チヤウ [0] 【正丁】🔗⭐🔉
せい-ちょう ―チヤウ [0] 【正丁】
⇒せいてい(正丁)
せい-ちょう ―テウ [0] 【正調】🔗⭐🔉
せい-ちょう ―テウ [0] 【正調】
正しい調子。民謡ではこの唄い方が正統であるという意味に用いる。「―江差追分」
せい-ちょう ―チヤウ [0] 【生長】 (名)スル🔗⭐🔉
せい-ちょう ―チヤウ [0] 【生長】 (名)スル
〔古くは「せいぢょう」とも〕
(1)(植物が)伸び育つこと。「稲が―する」
(2)(人・動物が)生まれ育つこと。「お芳はいつしか―して,はや十歳となりにけり/当世書生気質(逍遥)」
(3)物事が大きくなること。「生を保つの天性次第に―し/日本開化小史(卯吉)」
(4)「成長{(3)}」に同じ。
せいちょう-てん ―チヤウ― [3] 【生長点】🔗⭐🔉
せいちょう-てん ―チヤウ― [3] 【生長点】
⇒成長(セイチヨウ)点
せい-ちょう ―チヤウ [0] 【成長】 (名)スル🔗⭐🔉
せい-ちょう ―チヤウ [0] 【成長】 (名)スル
〔古くは「せいぢょう」とも〕
(1)(人・動植物が)育って,大きくなること。一人前に成熟すること。大人になること。「子が立派に―する」
(2)物事の規模が大きくなること。「―産業」「経済―」
(3)個体・器官・細胞の形態的あるいは量的増大を伴う変化。環境条件によって一定の限度があるが,高等植物では限られた部分では一生つづく。細菌学では個体数の増加,生態学では個体群の増加にも使われる。生長。
大辞林 ページ 147605。