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せい-ばい [1] 【成敗】 (名)スル🔗🔉

せい-ばい [1] 【成敗】 (名)スル (1)処罰すること。こらしめること。「悪人を―する」「喧嘩両―」 (2)打ち首にすること。斬罪に処すること。 (3)政治を行うこと。政務をとること。「いかなる賢王賢主の御政も,摂政関白の御―も/平家 1」 (4)裁くこと。裁いて可否を決すること。「泰時御代官として,年久しく此の如く問答―仕つる/沙石 3」 (5)とりはからい。処置。計画。「南都炎上の事,故入道殿の―にもあらず/平家 10」

せいばい-ば [0][5] 【成敗場】🔗🔉

せいばい-ば [0][5] 【成敗場】 罪人を死刑に処する所。しおきば。

せい-はく [0] 【生魄】🔗🔉

せい-はく [0] 【生魄】 〔「魄」は月の暗い部分〕 (1)陰暦一六日の月。既望(キボウ)。 (2)たましい。生霊。

せい-はく [0] 【清白】 (名・形動ナリ)🔗🔉

せい-はく [0] 【清白】 (名・形動ナリ) きよらかで汚れのない・こと(さま)。「―なる身をすが如く/即興詩人(鴎外)」

せいはく 【清白】🔗🔉

せいはく 【清白】 ⇒伊良子(イラコ)清白

せい-はく [0] 【精白】 (名)スル🔗🔉

せい-はく [0] 【精白】 (名)スル (1)まじりけなく,白いこと。 (2)米などを搗(ツ)いて白くすること。「玄米を―する」

せいはく-まい [0] 【精白米】🔗🔉

せいはく-まい [0] 【精白米】 搗(ツ)いて白くした米。精米。白米。

せい-はく [0] 【精薄】🔗🔉

せい-はく [0] 【精薄】 「精神薄弱」の略。 →精神遅滞

せい-ばく [0] 【制縛】 (名)スル🔗🔉

せい-ばく [0] 【制縛】 (名)スル 制限や制裁を加えて自由を束縛すること。「吾人の筆は軍機の桎梏と,国交の鉄鎖とに―せられ/此一戦(広徳)」

せい-ばく [0] 【精麦】 (名)スル🔗🔉

せい-ばく [0] 【精麦】 (名)スル 麦を精白すること。また,精白したむぎ。

せい-はく-がん [4] 【青白眼】🔗🔉

せい-はく-がん [4] 【青白眼】 人を迎えるときの,親しみの表れた目つきと憎しみの表れた目つき。 →青眼 →白眼

せいはく-しょく [4][3] 【青白色】🔗🔉

せいはく-しょく [4][3] 【青白色】 青みがかった白色。

大辞林 ページ 147626