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せん-スペクトル [4] 【線―】🔗🔉

せん-スペクトル [4] 【線―】 原子のエネルギー準位間の遷移により放射または吸収される光のスペクトル。特定の波長のところに離散的に現れる。放射の場合,特に輝線スペクトルともいう。 →帯(タイ)スペクトル →連続スペクトル

せんすべ-な・い セムスベ― 【為ん術ない】 (形)[文]ク せむすべな・し🔗🔉

せんすべ-な・い セムスベ― 【為ん術ない】 (形)[文]ク せむすべな・し どうしようもない。仕方ない。「資金がなくては―・い」

せんず-まんざい [4] 【千秋万歳・千寿万歳】🔗🔉

せんず-まんざい [4] 【千秋万歳・千寿万歳】 中世,唱門師が正月に民家の門に立って家門の繁栄を祝い,祝言を述べつつ舞った芸能。一人は扇を持って舞い,一人が鼓で拍子をとった。近世の三河万歳などの源流。

せん-ずり [0] 【千摺り】🔗🔉

せん-ずり [0] 【千摺り】 手淫。自慰。

せん・する [3] 【宣する】 (動サ変)[文]サ変 せん・す🔗🔉

せん・する [3] 【宣する】 (動サ変)[文]サ変 せん・す 公に広く告げ知らせる。宣言する。「開会を―・する」

せん・する [3] 【僭する】 (動サ変)[文]サ変 せん・す🔗🔉

せん・する [3] 【僭する】 (動サ変)[文]サ変 せん・す 自分の身分を超えて,不相応なおこないをする。「簒奪(サンダツ)して皇帝を―・する」「男子にして女史の名を―・するに至りては馬鹿といはんか/筆まかせ(子規)」

せん・する [3] 【撰する】 (動サ変)[文]サ変 せん・す🔗🔉

せん・する [3] 【撰する】 (動サ変)[文]サ変 せん・す (1)文章を作る。「顕彰碑の碑文を―・する」 (2)多くの詩歌や文からえらんで書物を編集する。

せん・する [3] 【選する】 (動サ変)[文]サ変 せん・す🔗🔉

せん・する [3] 【選する】 (動サ変)[文]サ変 せん・す 多くの物の中から,よい物,目的にあった物をえらびとる。

せん・する [3] 【餞する】 (動サ変)[文]サ変 せん・す🔗🔉

せん・する [3] 【餞する】 (動サ変)[文]サ変 せん・す 旅立つ人を見送る。はなむけをする。「二人を柳橋に―・した/北条霞亭(鴎外)」

せん・ずる [3] 【煎ずる】 (動サ変)[文]サ変 せん・ず🔗🔉

せん・ずる [3] 【煎ずる】 (動サ変)[文]サ変 せん・ず 薬草・茶などをよく煮てその成分を湯に出す。「薬を―・じて飲む」

大辞林 ページ 147936