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ぜんたい-しゅぎ [5] 【全体主義】🔗⭐🔉
ぜんたい-しゅぎ [5] 【全体主義】
〔totalitarianism〕
個人は全体を構成する部分であるとし,個人の一切の活動は,全体の成長・発展のために行われなければならないという思想または体制。そこでは,国家・民族が優先し,個人の自由・権利が無視される。
→個人主義
ぜんたい-しゅぎ-こっか ―コクカ [7] 【全体主義国家】🔗⭐🔉
ぜんたい-しゅぎ-こっか ―コクカ [7] 【全体主義国家】
全体主義の政治体制をとる国家。ナチス-ドイツ・ファシスト-イタリアがその典型。
ぜんたい-ろん [3] 【全体論】🔗⭐🔉
ぜんたい-ろん [3] 【全体論】
心理学・社会学・生物学などで,対象を単なる要素の総和ではない独自の一まとまりをなす存在としてとらえようとする立場。一定の要素・性質に還元する考え(原子論・機械論など)に対していう。ホリズム。
ぜん-たい [1] 【全隊】🔗⭐🔉
ぜん-たい [1] 【全隊】
(1)全部の部隊。
(2)その部隊の全部。
ぜん-だい [1] 【前代】🔗⭐🔉
ぜん-だい [1] 【前代】
(1)前の時代。先代。
⇔後代
(2)当主の前の代。先代。
(3)「前代未聞」の略。「―の曲者/狂言記・烏帽子折」
ぜんだい-みもん [1] 【前代未聞】🔗⭐🔉
ぜんだい-みもん [1] 【前代未聞】
今まで聞いたこともないような珍しい,または大変なこと。前代。「―の珍事」
せん-だいきん 【銭大
】🔗⭐🔉
せん-だいきん 【銭大
】
(1728-1804) 中国,清代の学者。字(アザナ)は暁徴・辛
(シンビ)。号は竹汀(チクテイ)。「潜研堂文集」「二十二史考異」「十駕斎養新録」などを著し,清朝考証史学を開拓。


大辞林 ページ 147952。